関西空港特急比較 南海50000系ラピート VS 281系はるか
2011年12月17日
 2011年12月17日、関西旅行に行った際に関空特急の乗車比較を行いました。なお、この日は朝の寝坊で夜の強行(狂行?)となりました。なお、今回は往路は南海ラピート、復路ははるかに乗車。なお、はるかは初の乗車です。

 南海ラピート

 はるか

 今回両者を比較して、どちらの車両も個性が強いことを改めて実感しました。また、関東とは違いどちらもグリーン車もしくはスーパーシートも連結されており(どちらも3列)、関東以上に快適に移動できると思いました。ただ、どちらも空席が目立つのが少し残念でした(こればかりは列車の需要よりもむしろ空港の利用状況の方が問題?)。南海は難波一本、また、はるかは京都まではいくものの大阪駅(梅田)は経由せず、梅田を基準と考えればどちらも不便で、関東以上に「どちらが優位」とは言い切れないのが実態です。また、関西には関空の他に、伊丹、神戸と、主要空港が関東以上に密集しているのも事実です(いずれも鉄道アクセスあり)。関空アクセス特急、関東以上に厳しい事実もありますが、個性の強さを活かせば関東以上に盛り上がる?と思います。

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