皆さんこんばんは。スターライトです。昨日、カシオペアのラストランを撮影してきました。カシオペア、実はスターライトも8年前に乗っています。カシオペア、登場から26年、第一印象は庶民には遠い存在医+ステンレスの車体故海外の寝台列車の印象が強かったです。カシオペア、いつかは乗りたいと思いつつも、中々機会がなく定期運転終了。一年間だけ「カシオペア紀行」で札幌まで往復運転で運行。2016年の夏に復路のチケットが取れるも、台風の影響で一ノ関で強制終了という苦い思い出が…。何とか乗り通したいと思い、半年後に再びチケットが取れ(ラスト一室)、さっぽろ雪まつりと一緒に楽しめた思い出があります(余談ですが、その3日前にははかた号に乗っていたのも懐かしいです)。2017年度以降は、JR東日本管内での運行になり、本来の魅力は減ったものの、人気は衰えず、運行となればプラチナチケット+大勢の撮影者と、スター的な存在でした。また、牽引機も最初はEF81、ED79、DD51でしたが、後にEF510カシオペアカラーが牽引機に登場したときは、ちなみに牽引機ではEF510カシオペアカラーが一番ふさわしいと思っています(JR貨物に売却されたことは残念です…)。また、私が乗車したときには、EH800とDF200(どちらも貨物機)が牽引機で活躍しており、今思うと定期列車時代以上に贅沢な体験です。また、JR発足30周年の記念列車ではEH500が牽引機で登場したときは、驚きました。そんなE26系も本日で「カシオペア」としての運行を終了。車両自体の処遇は気になりますが、個人的には「列車」として乗車できればと思います。夜行列車、大幅に削減され、「夜行列車」自体が貴重な存在になりました。2027年にはE657を改造した夜行特急列車が登場します。本州内の運行となりますが、昨今の状況を踏まえると人気になることは間違いないです。カシオペアに限らず、北斗星等、首都圏?北海道を夜行列車で行き来できた事自体、今思えば非常に贅沢な経験になりました(できるものならまた体験したい)。客車列車、加速性能、また、機関車の付け替え等、電車よりも手間がかかるのは事実です。しかし、モーターとは無縁な静かな車内で、それぞれを走る機関車との組み合わせを楽しめるのが客車列車の魅力です。2038年度には北海道新幹線が札幌まで開業しますが、こんな贅沢な時間は新幹線では味わえません。最後に、
ありがとう カシオペア! 今までありがとう!
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