2011年12月名古屋・関西旅行 2日目 その2 京とれいんとサザンプレミアム
2011年12月17日
 今回紹介する主な行程
阪急嵐山〜梅田〜天王寺〜和歌山〜新今宮
 嵐山を散策した後は、阪急嵐山線で桂へ。

桂からは阪急電鉄の快速特急「京とれいん」で梅田へ。京とれいん、かつての6300系を京風にリニューアル。車体は阪急マルーンはそのままに京都をイメージするイラストを、また、車内も京都らしさを再現。乗っているだけで京都にいる気分です。しかもこの京とれいん、阪急の特急同様、特別料金は不要。個人的には特別料金を取ってもいいくらいな車内です。京とれいん、阪急の京阪間の移動は快速特急(転換クロスシート車)がメインだと思いますが、豪華さはその比ではないです。京とれいん、運転は毎日ではないですが、本当におすすめです。皆さんも京都に行くときは是非乗車してみてはいかがでしょうか!








 大阪到着後は大阪環状線で天王寺へ。
天王寺からは381系くろしお15号で和歌山へ。381系、何気に初めての乗車となる。381系くろしお、本当はスーパーくろしおのパノラマグリーン車に乗りたったが、時間の都合でくろしお号となった。また、くろしお号、オーシャンアローこと283系が18両のみの製造ということもあってか、381系がくろしお系統の主役である。この381系、国鉄形ではあるが、くろしお系統では今まで順調に活躍できた。また、来春からは287系も導入され、381系の置き換えも始まる。381系くろしお、もう安泰ではないと思い今回乗ってきました。元祖振り子型車両、非常に揺れはするが、パワフルな走りは健在。天王寺から和歌山までは短い時間でした。このまま紀伊半島まで行きたくなりました。






 くろしお乗車後は紀勢本線で和歌山市へ。紀勢本線、実はこの和歌山市駅が和歌山側の起点となる。105系で一区間だけ移動し、
ここから南海。また、今回はこの機会に和歌山港駅まで往復(サザンの一般車で)。



和歌山港まで往復した後はサザンプレミアムこと南海12000系サザン42号で新今宮へ。サザンプレミアム、車内は非常に快適で、最新鋭の特急車両そのもの。正直2編成しか導入されないのが勿体無いくらいです。南海サザンプレミアム、今後はどのように増備されるのか、また、10000系電車は今後どうなっていくのか少し気になります。また、一般車両の8000系はJR東日本E233系がベース。実際この二編成が併結しても違和感はなく、スッキリとしていた。サザンプレミアム、本当はなんばまでの予定でしたが、事情により新今宮で下車。新今宮からは関空へ向かいました。





















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