九州新幹線全線開業2日目 桜島・指宿枕崎線と日豊本線
2011年8月22日
 今回紹介する主な行程
鹿児島中央〜鹿児島〜桜島〜鹿児島中央〜枕崎〜鹿児島中央〜宮崎〜大分〜小倉
 人生二度目の九州上陸を果たし、いよいよ九州内の活動に入る。とりあえず鹿児島中央駅で九州新幹線や路面電車を撮影。







普段はまず見れない車両だけあり、一つひとつが新鮮だった。また、せっかく鹿児島に来たので、これを機に桜島へ上陸。桜島へ上陸するために一旦JRで鹿児島へ。鹿児島からは市電で水族館口を目指しました。桜島桟橋からはフェリーで桜島へ。フェリーは24時間運航しているのか短区間ながら非常に豪華だった。また、地元のサッカーチームの子供たちも同乗、地元の足であることも実感せずにはいられなかった。
 桜島、遠くから見ても壮大であるが、いざ近くで見るとその壮大さをより身近に実感できた。また、桜島も同じ鹿児島市内ではあるものの、鹿児島市内とはガラリと異なる雰囲気だった。









桜島から戻ってきたら、天気は雨(さっきまでの天気は一体どこへ…)。水族館口から路面電車で鹿児島市内の風景を楽しみながら鹿児島中央へ戻りました。
 鹿児島中央からは指宿枕崎線で指宿、そして枕崎へ。指宿枕崎線、指宿までは二回目であるがその先は初めてである。さっきの雨はどこに??という位本当にいい天気だった。指宿から先、山川、西大山と本当に楽しい名所が多々ある。途中山川駅で小休憩をしたが、山川駅は本土最南端の有人駅、海も目の前であったが本当に南国そのものだった。さらにその先には、西大山。ここは本土最南端の駅である。また、多少ながら撮影時間も考慮してくれるダイヤで、私も駅の記念碑と開聞岳と一緒の写真を撮影。よくここまで遠くに来たことを実感せずにはいられなかった。西大山か先はとにかく枕崎を目指す。南国のどかな車窓を眺め、ながら枕崎へ。また、場所は鹿児島より南なのか、本当の暑さを実感せずにはいられなかった。枕崎に到着。枕崎は本当に暑く、改めて夏の南国に来たことを実感せずにはいられなかった。























 枕崎到着後は指宿まで南国ののどかな車窓と開聞岳を眺めながら同じルートを戻る。また、西大山では行き同様撮影タイムもあり、行き同様に記念撮影をしました。無事に指宿に到着。指宿では足湯少々リフレッシュをしました。指宿からは特急指宿のたまて箱6号に乗車。指宿のたまて箱(以下いぶたま)、こちらは九州新幹線全線開通と同時に指宿枕崎線の観光特急としてデビュー。車両ははやとの風同様キハ40からの改造であるが、車内ははやとの風同様全く原形をとどめておらず、所々に個性があり遊びがありと、乗っているだけで本当に楽しい列車であった。ちなみに、デザイナーはJR九州でおなじみの水戸岡鋭治先生。薩摩湾を眺めながらのいぶたま、特急からの眺めは行きの普通列車からの眺めとはどことなく違って見えた。

























 鹿児島中央到着後、日豊本線経由で小倉へ。九州二日目で鹿児島とお別れ、少々寂しい気もするが、今後の行程もあるので鹿児島中央を出発。宮崎までは787系きりしま、宮崎からは787系にちりんで大分へ向かう。787系きりしまに乗車して、787系が勢力拡大したことを実感せずにはいられなかった。また、きりしま14号で私が指宿のたまて箱のお土産箱を持っていることで話題になり、その販売員の方が、同日、偶然にも指宿のたまてにも乗務していたとのこと(3・4号)。自分も意外が偶然だと思いました。

















 宮崎からは787系にちりん26号で大分へ。787系、2011年3月の改正で再び九州全土でみられる車両となったが、787系の勢力を感じずにはいられなかった。また、かつてのリニア実験線とも並走しました。

787系で大分到着後は、883系ソニックで小倉へ。すっかり暗くなった日豊本線を883系ソニックで駆け抜けて行きました。この日は小倉駅前のホテルで泊まりました。







 今回、鹿児島から日豊本線経由で小倉を目指したが、特急列車に実に約6時間半の乗車。九州がかなり広いことを実感せずにはいられなった。

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