第二章 789系つがる号・E751系・弘南鉄道大鰐線・リゾートしらかみ青池編成・特急かもしか号・789系スーパー白鳥号グリーン車
2010年11月25日
 今回紹介する主な行程
 11月25日
青森〜野辺地〜弘前〜中央弘前〜大鰐〜中央弘前〜弘前〜青森〜弘前〜青森〜新青森〜青森〜八戸〜実家最寄駅
 はまなすで青森へ。青森駅ではいなほ号や、485系蟹田行普通列車、E751系つがる2号を撮影していた。







 青森駅からは789系つがる6号で野辺地へ。789系つがる6号、一日一本のみで非常にレアな列車である。もちろんJR東日本内のみの運用であるが、JR東日本の車内放送チャイムを搭載していたことには驚いた。しかし、実際に乗車して、789系そのものであったが、何となくであるがスーパー白鳥に乗っていないという気持ちになった。



 野辺地で朝ご飯を食べE751系つがるで弘前へ。E751系、次の改正を機につがるからも運用を降ろされるが、まだデビューして10年少しの車両である。おそらくどこかで活躍すると思われるが、少し可哀想な車両だとつくづく思う。E751系、東北本線、奥羽本線、岩木山を眺めているうちに弘前へ。弘前では五能線等を撮影していた。









 つがるを弘前で降り、弘前の鉄道車両を楽しみ、弘南鉄道大鰐線に乗車するために徒歩で中央弘前へ。中央弘前駅、あまり距離がないと思いきや、結構距離があり、余裕を持って弘前駅を出発したものの乗車ギリギリで到着。
 弘南鉄道大鰐線、車両は東急7000系であるが、車窓は岩木山、リンゴ畑と青森らしい風景がひたすら続いており、津軽平野にいることを実感できた。津軽平野、リンゴ畑があり岩木山がありと非常に自然に恵まれていると思った。復路も大鰐から同様のルートで津軽平野を楽しんできた。無事に中央弘前に到着。中央弘前から弘前まで徒歩で戻る。弘前市内を満喫しながら戻る予定だったが、途中で道に迷い、タクシーを使って弘前駅へ。いざタクシーに乗って戻ると、自分の進んでいる方向と弘前駅の位置であった。タクシーの運転士さんのおかげで無事に弘前駅の到着。













 ぎりぎりリゾートしらかみ1号に間に合い、青森へ。青池編成、次の改正で新型車両に置き換わることが決定しており、今回惜別乗車をしてきた。青池編成、今回3度目の乗車であるが、惜別乗車となると少し違う感じだった。車内には記念乗車証があり、記念スタンプがありと、観光列車そのものだった。また、車体側面の「青池」のロゴには新型車両に置き換わる案内もあったが、その案内がなければ引退間近な様子はなかった。








 青森到着後、次回の改正で引退するかもしか号で再び弘前へ。かもしか号、485系を使用しているが、車内はほぼ国鉄時代のオリジナルのままであり、どことなくタイムスリップした感じだった。JR型、リニューアル車ばかりに乗っているのか、少々座りにくさもあったが、その半面で、国鉄型を楽しむことができた。弘前までだったが、かもしか号を楽しむことができた。弘前では先ほどの折り返しのリゾートしらかみを見ることができた。弘前駅でリゾートしらかみのオレンジカードを購入し、再びかもしかで青森へ。復路はリゾートしらかみ同様、岩木山を眺めながら青森へ向かいました。











 かもしかで青森到着。また弘前まで行こうと思ったが、新青森駅を見学することができなくなるので、その計画は中止に。青森ではリゾートあすなろをまた見ることができた。




青森駅周辺で少々ウロウロしてから普通列車で新青森駅へ。新青森駅、かつてはホームがひとつしかないローカル駅だったが、新幹線開業に伴い非常に立派な駅舎になっていた。在来線ホームは島式ホームひとつだけだったが、新幹線駅としての機能は十二分に備えており、新幹線開業はもちろん、構内の施設の開店も待ち遠しかった。駅周辺はレンタカー屋や、多少自宅地が発展しているものの、それ以外には何もなく、少し寂しかった。新幹線が開業したらもう少し栄えてほしいと思いました。















 新青森駅見学後はいよいよ実家へ。青森から八戸まではスーパー白鳥30号で移動。789系、東北本線内の移動ではあるが、北海道らしいデザイン・車内で、いつ乗っても北海道にいる感覚になる。今回は、東北本線最後になるということで、グリーン車を利用。グリーン車、皮製の3列シート、いうまでもなく非常に快適で、一時間では物足りなかった。一時間、本当にすぐだった。789系、もう東北本線で乗ることはないが、青函トンネルをくぐるときは是非とも利用したい。










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