2010年夏近畿旅行3日目 北近畿タンゴ鉄道と天橋立観光
2010年8月21日
 今回紹介する主な行程
福知山〜大江山口内宮〜(タクシー)〜宮津〜豊岡〜野田川〜木津温泉〜天橋立〜宮津〜西舞鶴〜宮津〜天橋立〜福知山




 関西旅行三日目、この日はKTR北近畿タンゴ鉄道を利用して、天橋立等を観光した。まず福知山から宮津まではMF201で、順調にKTRの電化区間を快走していた。





途中、駅を出発してすぐのトンネルで列車の電気が消えた。最初は、何かのサービスかな??と思ったが、のちにエンジンがかからないというトラブルに。幸いトンネルの中だったので、直射日光はなかったものの、クーラーもない状態で一時間近くトンネルの中に。結局、福知山方からの救援列車の手配の関係で福知山方に一旦バック。その後、タクシーで宮津まで移動しました。多くのお客様が宮津へのお客様だった。私は演劇を宮津で行うお客様と一緒のタクシーで、色々な話をした。今後の予定が心配しながらも楽しい移動もできた。
 宮津からは、予定がパーになったので、予定を変更して(といっても、実際は中止した部分を夜に延期しただけですが…)、タンゴディスカバリーで豊岡へ。タンゴディスカバリーから見える北近畿の海は綺麗で、かつ緑もあり、非常に贅沢な時間を過ごすことができた。また、KTR8000形、デザイン車内ともに非常にリッチで、楽しく特急列車の旅ができた。














 豊岡からは折り返しの普通列車で野田川へ。

野田川から木津温泉まではタンゴエクスプローラで折り返す。タンゴエクスプローラー、バブル末期の車両だけあってか、ハイデッキで、SVOをついつい思い出してしまった。







タンゴエクスプローラーを木津温泉まで乗車。木津温泉の足湯でしばしば休息。





休息後、タンゴディスカバリーで天橋立に戻りました。




 天橋立で183系文殊やタンゴディスカバリーなどを撮影後、







天橋立を観光。駅前で自転車を借り松林を疾走。松林は日影であり、涼しく自転車をこいでいて爽快だった。また、海水浴をしている人もいたのか、海水浴場としての賑わいもあった。











笠松に到着後、ケーブルカーで山頂へ。山頂からの天橋立は非常に綺麗で、緑と海がしっかりとマッチしていた。もちろん股のぞきもしたが、まさに天にかかる橋であった。すぐに山を降りるのが惜しいと感じました。






帰りは笠松からフェリーで戻ったが、船の上は非常に爽快で、旅行中に船を使うのもいいもんだとつくづく思いました。


到着後、駅前を少々散策、駅前の温泉に入浴しこの日の汗を流しました。

 入浴後は、午前中に乗車する予定であった宮津〜西舞鶴間に乗車。一区間だけ183系はしだてに乗車。






その後、KTR700形で宮津〜西舞鶴間を往復しました。夜ですっかり暗くなっていましたが、日本海の風景をうっすらながら楽しみました。


宮津から天橋立まではまたまた一区間だけ183系はしだて号に乗車。折り返しは183系700番台使用の快速で福知山に戻りました。特急型車両の快速列車だけあってか、快適に福知山に戻れました(行きは途中でディーゼルカーのエンジントラブルがあったと思えば、帰りはどれだけ快適だったか…)。その日の夜は、福知山のホテルにて宿泊しました。




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