2010年夏近畿旅行4日目 はまかぜと新幹線こだまと大阪観光
2010年8月22日
 今回紹介する主な行程
福知山〜和田山〜姫路〜西明石〜新大阪〜大阪(梅田)〜淀屋橋〜(大江橋)〜中之島〜京橋〜森ノ宮〜本町〜新大阪〜難波〜尼崎〜大阪(梅田)〜動物園前〜淡路〜梅田〜動物園前
 関西旅行四日目、この日は福知山から播但線経由(はまかぜ乗車)で大阪へ、その後は大阪市内を観光しました。

 福知山から和田山までは、223系5500番台に乗車。223系、最初は関空アクセス用の0番台(94年デビュー)から早16年、新快速用の1000番台・2000番台、快速マリンライナー用の5000番台、東西線直通の6000番台など、非常にバリエーションが豊かな系列となった。東は岐阜県から西は四国、北は福井県と、こんなに広範囲に見られるJR近郊型もまれであろう。今回は5500番台で和田山へ向かったが、223系の勢力を感じずにはいられなかった。

 和田山からはキハ181系はまかぜで姫路へ。キハ181系、今回二度目の乗車となるが、国鉄らしさを感じずにはいられなかった。この年の11月に定期運用から引退となるが、よく今まで頑張ってくれたと思います。播但線内、風景もローカル感があり、キハ181系に似合う感じでした。姫路付近は高架化され、近代化が図られていました。






















 姫路でははまかぜ発車後もキハ127系や播但線103系を撮影していた。





 姫路から新大阪までは新幹線で移動、西明石まではこだま726号(100系)で移動。100系新幹線、実は初めての乗車である。100系新幹線、私が生まれた時は、二階建て車両も連結されており、当時の最先端の車両で、憧れでもあった。後に300系、500系、700系が誕生すると次第に活躍の場を狭めていき、2000年には短編成化された編成が登場、2003年9月には東海道新幹線からも引退となった。こだま専用となり、ライトグレーのJR西日本専用塗装に変更され、オリジナル塗装も消滅。しかし、0系新幹線同様、引退直前となった今、再びオリジナル塗装が復元、改めてオリジナル塗装が一番だと実感できた。100系新幹線、車内は自由席でも2&2シートで(元グリーン車)、非常に快適だった。また、車内は山陽新幹線最古参の車両ではあるものの、古さを感じさせない100系らしさがあった。今回は西明石までの乗車ではあるが、非常に快適に楽しく移動できた。



















また、西明石ではライトグレー(新塗装)編成と旧塗装車とのツーショットも撮影。両方の100系を楽しめるいい収穫になった。


 西明石で一回途中下車。西明石からは500系こだま730号で新大阪へ。500系、8連化では今回は初めての乗車である。500系新幹線、1907年3月22日に営業運転を開始。運用開始時は新大阪〜博多間だけだったが、スピード感あふれるデザイン、日本の新幹線ではじめて最高速度300q/hを実現し、世界一の表定速度でギネスブックにも登録され、今なお人気の高い車両である。同年11月29日には東京にも乗り入れ、東京〜博多間を5時間切った初めての車両でもある。その後も少なからずではあるが増備され、最終的には9編成が出そろった。しかし、ドア数の違いや(1号車博多寄、16号車東京寄にはドアがない)、座席数の違いから、後釜の700系、N700系に押され、2008年暮れに8両編成がデビュー、2010年2月28日には東海道新幹線から引退することとなった。今回は西明石から新大阪まで6号車(元グリーン車、現指定席車)で移動。車内は、ほぼそのまま16両編成のままであるが、東京寄りの運転室の壁に運転台の写真が貼られているのが一番の特徴であった。また、私の座った座席は元グリーン席であったのか、非常に快適で、できればもっと座っていたかった(できればのぞみで乗りたかった)。新大阪では時間があったので撮影した。短編成化され、パンタグラフが変更されて、若干ながら無残な姿にはなっているものの、スピード感あふれる先頭部は健在であり、500系の魅力はまだ健在であると実感しました。





















500系撮影後、大阪市内を観光しました。
 京阪誕生100周年の、京阪ミュージアムトレインを中之島で見てきました。車体は緑で、車内は京阪の歴史などが展示されており、京阪の歴史、発展を実感できた。京阪ミュージアムトレイン、非常に趣向を凝らした企画で(2600系なのがなおさら)、他社でも同様な企画があってもいいと思いました。










 京阪ミュージアムトレインを見学後、大阪城へ。大阪城、今回2度目の来城となる。大阪城、今回もお城だけではなく、大阪市内の風景を楽しみました。また、今回は夏ということもあり、風景だけではなく暑さも楽しめました。





大阪城見学後、来阪恒例のたこ焼きを食べ、写真を撮り(私も頼まれた)、大阪観光らしい観光もできました。

 大阪城観光後、ドクターイエローI(923形)を撮影するために再び新大阪へ。新大阪では、ドクターイエローが来るのを知ってか、多くのファンが一目見ようと撮影に来ていた。今回はJR西日本車(T5編成)を撮影。ドクターイエロー、検測車ゆえに車体が黄色いのはもちろん、非常にレアな車両でもあるので、見に行った甲斐がありました。







ドクターイエロー撮影後は、新大阪では700系B編成も撮影。700系B編成、高校の修学旅行で乗車したという思い出がある車両で、見るたびに高校の修学旅行が懐かしく感じます。今回は本当に久々の撮影で、ついつい懐かしさに浸ってしまった。








 その後、はるか号などを撮影し、阪神なんば線で尼崎へ。大阪ミナミと兵庫が便利になったと感じました。







その後再び府内に戻りました。

 その後、友人と合流。友人と合流し、別れた後は、阪急で遊んだり、梅田スカイビルで大阪の夜景を鑑賞。大阪の夜景、開放感ある場所で楽しむことができました。機会があるときはまた行きたいと思いました。その後阪急梅田BTで夜行バスを撮影。夜行バス撮影後は新今宮のスパワールド世界の大温泉で休憩し、翌朝を迎えました。














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