2010年春ダイヤ改正旅行3日目
2010年3月11日
 今回紹介する主な行程
 3月11日
金沢〜内灘〜金沢〜鶴来〜金沢〜福井〜米原〜名古屋〜浜松
 金沢駅前のホテルで宿泊し、この日は金沢観光。観光前に、北陸鉄道線に乗車。とりあえず内灘、鶴来を目指す。北鉄金沢駅で北鉄の一日乗車券を購入。まずは浅野川線に乗車。
 浅野川線、車両は元京王3000系。



北陸本線より海側を走っているのか、浜に近づく風景だった。北陸道の下を走り、大野川を渡りと、車窓も富んでいた。
 浅野川線乗車後は、バスで野町駅へ。

野町駅、同じ金沢市でも静かな住宅地の中にある駅だった。野町駅からは北鉄石川線で鶴来へ。北鉄石川線、2009年10月31日までは加賀一ノ宮まで営業運転していた。しかし、昨秋廃止になり、残念ながら乗ることができなかった。車両は元東急7000系が中心で、同じ北鉄でも浅野川線とは違う雰囲気があった。こちらはどんどん山に近づいている風景だった。鶴来には車両基地もあり、短い時間ながら北鉄の車両を楽しむこともできた。





 野町駅に戻り、金沢の市街地、兼六園を散策。兼六園、今回で二回目の訪問となる。前回は雪の時期に訪問したが、今回は雪はなく、緑のある兼六園を楽しむことができた。兼六園、雪の兼六園も綺麗だったが、緑の豊かな兼六園も非常に綺麗だった。兼六園、四季で楽しめそうだと感じました。兼六園観光後は、金沢城も観光しました。























 今回は前回よりも時間があり、前回見ることができなかった(前回も見たかった)東茶屋街も見てきた。東茶屋街、日本独特の街並みで、北陸の小京都を実感できた。同時に、金沢に来たことを前回以上に深く実感できました。金沢、改めて和風が漂う街だと実感できました。金沢、機会があるときはまた足を運び、和を味わいたいと思いました。







 金沢観光後は雷鳥38号・サンダーバード40号を乗り継いで福井へ。雷鳥号、発車直前に489系はくたかの姿が見えたが、時間で撮影することができなかった。485系、車内はJR型の特急型車両よりも古く見えるが、その古さが逆に国鉄型車両の良さだと実感させてくれた。国鉄型の雰囲気、10年間で大きく減少したと感じました。国鉄型車両、機会があるときはまた乗りたいと思いました。







加賀温泉からは683系サンダーバードで福井へ。小生初めてのサンダーバード乗車である。JR型車両、国鉄型車両に比べ、非常に快適で、時代の変化を感じました。






 福井から先は18きっぷで浜松へ。いよいよ18きっぷの出番となる(時すでに18時半過ぎ)。福井出発までは駅前等を散策した。


福井からは455系、521系を乗り継いで米原へ。途中敦賀では日本海を撮影。数少ない寝台列車、逆に新鮮に見えた。敦賀から長浜までは521系。521系、トップナンバー編成に乗車。車内は223系そのもので、関西に来たとついつい錯覚した。長浜からは223系新快速で米原まで。米原到着時、北陸本線完乗となった。米原からは223系、313系を乗り継いで名古屋を通過し、浜松まで向かいました。









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