2009年正月旅行3日目
2009年1月2日
 今回紹介する主な行程
三ノ宮〜高知〜窪川〜(北宇和島)〜松山〜(ムーンライト松山)
 三ノ宮からはムーンライト高知で四国へ向かった。
疲れていたのか気がついたら眠っていた。目が覚めたら駅名に「土佐○○」、高知県に上陸したことを実感した。  終点高知でムーンライト高知を下車。DE10がエスコートしていた。次の列車まで時間があり、せっかく高知に来たので、路面電車ではりまや橋へ行くことにした。

路面電車で高知市内を眺めながらはりまや橋へ。はりまや橋、橋は都市の中に溶け込んでしまってるものの、高知のシンボルとして、しっかりと存在していた感じがしました。









はりまや橋見学後、路面電車で再び高知へ。はりまや橋駅周辺では、色々な路面電車やバスを見ることができた。




 高知駅に戻ってきた。列車の時間があったので、高知駅や列車、バス等を撮影していた。高知駅車はリニューアルされたものの、駅前はまだ工事中で、工事後の姿が楽しみである。その後も、列車やバスを撮影して時間をつぶしていた。











 高知からは土讃線を西へ。高知からの列車は、新人の運転士の方の乗務だったが、この日は1月2日。新年早々の研修で、鉄道会社には正月が関係ないことを改めて実感した。途中、特急列車に抜かれたり、対抗列車とのすれ違いもあり、のんびりしながら移動できた。また、海も見え、日本らしいのどかな風景で、旅行している気分になった。




風景をのんびり眺めているうちに窪川に到着。窪川駅前は非常にのどかだった。また、駅前の位置表を見て、かなり西に来たことを実感した。 次の列車まで結構時間があったので、駅周辺を散策したり、バスや列車を撮影していた。












 窪川からは土佐くろしお鉄道と予土線で先を進む。予土線、窪川発車後(若井までは土佐くろしお鉄道線)は山の中を走行、途中、キハ31とすれ違う。その後は四万十川と併走しながら進んだ。四万十川、冬なのか静かな流れだった。四万十川、今度は夏に来てみたいと思った。北宇和島までの時間は長いようで短かった。



 北宇和島からはキハ185系3100番台で松山へ。トイレはなかったものの、元特急車だけあって座り心地は良く、快適な移動ができた。
途中、宇和島(アンパンマン列車)ともすれ違い、四国はアンパンマン列車大国であることを改めて実感した。

また、大洲城も見えた。
伊予大洲から先は眠っていた区間もあったが、無事に松山に到着。松山まで快適に移動することができた。
 松山は4ヵ月半ぶりだが、今回は前回と違い観光が目的。とにかく道後温泉が楽しみだった。路面電車に乗って道後温泉に向かった。道後温泉駅、観光地の雰囲気が漂っていた。また、駅前には坊っちゃん列車が展示されていた。道後温泉駅周辺のアーケードは、観光地というより商店街の風景だったが(それでもお土産屋等は多い)、奥に進むと情緒ある観光地そのもので、市内とは別世界に感じた。道後温泉、本館の建物は建物の内外どちらも日本最古の温泉にふさわしい建物だった。また、朝早くから夜遅くまで営業しており、時間が少ない旅行客にも便利だと思った。温泉は、「神の湯 二階席」に入浴。こちらは畳の部屋でも休むことができ、入浴&休憩でこれまでの旅の疲れが吹っ飛んだ(本場のみかんも口にすることができたし…(笑))。道後温泉、本当にいい場所だった。夜行列車の時間が迫っていなかったらもっと滞在していたかった。







 道後温泉で入浴後、路面電車で松山駅方面へ。松山城方面に向かうも時間がなくて途中で断念。路面電車は新旧どちらも乗車することができた。松山、今回は夜だけだったが道後温泉もあり、機会があるときはまた観光したいと思った。
 松山からはムーンライト松山で東へ。
本州に上陸するものの、再び四国に上陸します。この三日間を振り返ると非常に短く感じた。旅行は残り2日あるが、残り2日も思いっきり楽しもうと思った。

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