2008年夏山陰旅行3日目
2008年8月8日
 今回紹介する主な行程
(山陽本線)〜柳井港〜(フェリー)〜三津浜〜松山〜(内子)〜伊予大洲〜(伊予長浜)〜松山〜今治〜(バス)〜福山〜塩町〜吉舎〜(タクシー)〜備後落合〜(出雲坂根)〜松江
 日付が変わり列車を降り船でいよいよ四国上陸です。




え、なんで? 山陰旅行なのに?このまま行けば四国旅行じゃん?そう思う方もいると思いますが、四国に向かいます。今回四国に上陸する目的は、今秋四国から引退するキハ58を撮影、そして乗車するためであります。明方(朝四時)、三津浜(愛媛県)に上陸。フェリー、フェリー埠頭で仮眠を取った後、三津浜から7000系で松山へ。

 松山には国鉄色に塗装されたキハ58系がキハ32と連結されていた。キハ58、個人的には四国色を見たかったが、
「八幡浜」の行き先表示、
車両基地の表記

を見て四国のキハ58であることを認識できた。
 松山からはキハ65形で伊予大洲に向かった。途中、伊予市では時間があったので、何枚か写真を撮った。

また、伊予中山では、四国色のキハ58、キハ65を見ることができた。
個人的には、四国色のキハ58のほうが四国の車両という実感がありました。また、エンジン音からハイパワーで頑張っていることも実感できました。
 キハ58、本来は急行用の車両ですが、急行列車の激減で現在はローカル輸送が中心です。

また、車両の老朽化により、昔よりも車両数も減りました。四国からも今秋に引退します。キハ58、自分が幼いころは普通に見れるという記憶があるだけに、数を減らすのは寂しいですが、最後までハイパワーで頑張ってほしいと思いました。
 伊予大洲からはキハ58の後ろに連結されていたキハ32で松山に戻りました。

行きと違う風景を眺めて、ローカル線の旅行の楽しさを認識しました。松山でJRの車両やバス、路面電車を撮影。







(上の写真の解説:上からEF65貨物色、7000系、松山駅、JR四国バススーパークルーザー、伊予鉄道50形、伊予鉄バスレインボー、伊予鉄道2100形、8000系。)
松山、今度は観光したいと思いました。松山から7000系で瀬戸内海を眺めながら
東へ向かった。
 今治からはしまなみ海道をバスで移動。
バスは中国バスのスパクル(しかもSHD)。
SHDなので眺めはよく、しかも景色もよかったので快適だった。しまなみ海道から見える海は綺麗だった。



また、島は道路で本州、四国とつながっており、島という認識はあまり感じなかったが、離島訪問もしてみたいと思った。福山では、近鉄のエアロバス等を撮影後、
福塩線で塩町に向かった。
 福山からは福塩線で北上。
途中府中でキハ120に乗り換え、
中国地方を山陰に向かって北上。途中、塩町での乗換えだったが、塩町からの列車の眺めに異変があった。よくよく気づくと、再び府中に戻る列車であった。このままでは山陰に向かえないので、吉舎で列車を降り、急遽タクシーで備後落合に向かった。風景は森が多く、列車から見たい風景だった。何とか乗る予定で列車に間に合い、その後は予定通りになった。備後落合までのタクシー代はほぼ10000円で、かなりの痛手となった。列車に乗るときはきちんと行き先を確認する事をしっかりしていこうと思った。
 備後落合からは予定通り木次線で宍道へ。
森が多く、見ていて癒されたたと同時に、森林の風景が好きになった。

途中、出雲坂根駅では三段式スイッチバックがあり、

そして、周りの道路もループしているので、勾配が急であることを実感した。話は変わるが、日本の三段式スイッチバックを制覇しました。また、出雲坂根駅でに延命水が流れており、
飲むことができ、非常に美味しかった。出雲坂根からの風景は山を下った風景だった。また、島根県らしい看板もあった。
 宍道からは山陰本線で松江のホテルに向かいました。
そしてホテルで休息を取りました。

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