2008年グルッとKANSAIスタンプラリー2日目
2008年5月5日
 今回紹介する主な行程(太字はスタンプ駅、施設、斜字はおおさか東線スタンプラリースタンプ駅)
ホテル〜中百舌鳥〜和泉中央(泉北高速鉄道)白原営業所(南海ウイングバス南部)〜和歌山〜海南出張所(和歌山バス)〜橋本〜高野山(南海)〜ホテル〜新加美久宝寺放出〜大阪〜ホテル
 二日目です。この日のスタンプは、

和泉中央(泉北高速鉄道)、白原営業所(南海ウイングバス南部)、海南出張所(和歌山バス)、高野山(南海)

 です。御堂筋線と泉北高速鉄道でホテル最寄り駅から本日最初のスタンプである和泉中央駅へ。泉北高速鉄道、車両は南海の6200系だったが、風景、千里とはまた違ったベッドタウンだった。そんな風県を眺めている間に和泉中央に到着。和泉中央で本日一個目のスタンプを押し、バスで電車で白原営業所を目指した。

 白原営業所で本日二つ目のスタンプを押し、バスと阪和線、紀勢本線で海南出張所へ。東岸和田では223系はもちろん、205系、そして103系も見ることもできた。阪和線、紀州路快速の223系2500番台だったが、紀州路快速、関空快速、今春のダイヤ改正で編成組み替えが行われ、223系0番台の中間のモハ223−2500が組み込まれている編成もあり、新車が一目でわかる編成もあった。紀州路を南下して和歌山へ。和歌山では和歌山鉄道のおも電も見ることができた。おも電、水戸岡デザインなのか、JR九州の列車のようで、見ていて乗りたくなった。和歌山から113系で海南へ。海南出張所へバスが発車したばかりで、バスが無いので道を聞きながら徒歩で向かった。距離的には大して無かったが、時間の関係で走りながらの移動だった。だが、何とか予定の列車に間に合うことができた。海南からは113系で和歌山へ。和歌山から橋本までは105系でのんびり移動しました。




 橋本からは南海。橋本で南海電車を見たとき、いよいよ戻ってきたという気持ちになった。橋本からは2000系で極楽橋へ。どんどん緑が多くなり、山を登っている感覚だった。また、途中では大勢の坊主が(おそらく修行中の)電車に乗ってきて、高野山がそばだと感じました。極楽橋までは2000系、極楽橋からはケーブルカーで高野山へ目指しました。

 高野山でこの日最後のスタンプを押し、せっかく高野山に来て何もしないで帰るのは勿体無いので、高野山を少々散策することにした。高野山、若干雨が降っていたが、仏教風の建物が多数あった。せっかくなので徳川家霊台も見てきました。高野山、緑もきれいで、そして静かな場所だった。日本にもこんな場所があるんだなぁ〜と思いました。


 高野山からはケーブルカーとこうやで新今宮へ。ケーブルカー。300‰と碓氷峠の比にならない勾配だった(当然といえば当然だが…)。極楽橋からはこうやで新今宮へ。橋本までは来た道を戻るが、カーブがかなりきつく、ゆっくりでの走行でした。橋本を過ぎると、徐々に街に近づいた感じになってきました。大阪から一時間半でかなりの自然があることを実感しました。新今宮到着後、一旦ホテルに戻り、夜の大阪を散策しました。


 この日のスタンプラリーは順調に終わったので、ホテルでお風呂に入ってからはいよいよ大阪散策!日本橋で買い物したり、夜の通天閣を眺めたり、阪堺電気軌道にも乗った。その後は今春開業したばかりのおおさか東線へ。加美までは関西本線の201系。加美から新加美までは徒歩だったが、新加美と加美、本当にすぐの距離で、目と鼻の先の駅だった。また、おおさか東線スタンプラリーもあるので参加した。このスタンプラリー、おおさか東線内の異なる3駅駅のスタンプを押せばよいとのこと。なので、まず新加美で押した。新加美駅、駅の雰囲気が新しかったのはもちろん、線路まで新しくなっていて、新たに開業した路線のようだった(実際は城東貨物線の流用)。新しい雰囲気を味わっていながら列車を待っていた。新加美から久宝寺までは201系だった。折り返しの放出までも201系だった。おおさか東線、どの駅も新しかった。放出で三つ目のスタンプを押して、放出から京橋までは初めての321系。車内にはモニタ等が多く、今までの車両にはない車内だった。おおさか東線、321系と大阪圏の新たな主役を体験できた。321系、また乗ってみたいと思った。
 5月5日の夜、せっかく大阪に来たので、前から行ってみたかった梅田スカイビルで大阪の夜景を眺めることにした。梅田スカイビル、連休中は夜11時まで開いており、夜遅くでも上れるので、時間がない人のとってもうれしい限りである。もちろん空中展望台へ上がる。空中展望台で眺めた夜の大阪は、建物の中で眺める夜景とは比べ物にならない迫力があり、外の風が心地よく感じた。大阪城はじめ大阪の建物の一つ一つの光が輝いており、かなりきれいだった。自分だけで見るのは満ったいない景色で、多くの人に見せてあげたいと思いました。



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