碓氷峠訪問 2日目 その1 北越急行
2007年11月11日
 今回紹介する主な行程
直江津〜上野〜直江津〜東京
 日付が変わり11日に。日本海が遅れていたのか、日付が変わってから入線した。日本海は今では数少ない寝台列車だが、客車列車の写真を撮ることは今となっては貴重な時間になった。これからも頑張って欲しい。日本海の遅れ影響でこの夜の宿でもある能登も遅れて入線した。待っている間は寒かった。能登は、今では唯一の489系ボンネット編成が使用されている列車である。また、碓氷峠廃止前から廃止の噂があるものの10年以上走っているので、個人的にはかなり嬉しい。これからも頑張って欲しい。上野到着後、能登、北陸を撮影した。能登にしても北陸のEF64にしてもどちらも今では珍しい国鉄型車両で、北陸に至っては客車列車なので、ついつい撮ってしまう(実際はEF64−1000番台に惹かれてだが)。





 この日は、碓氷峠とは無関係で、土・日きっぷを有効活用するために、北越急行、伊豆急行に乗車。まずは北越急行。上野到着後、683系はくたかに乗るために越後湯沢へ。ゆっくり撮影するために予定より早い新幹線で移動。高崎まではあさま、高崎からはたにがわで移動した。
 越後湯沢では、すでに683系8000番台の姿があった。この683系8000番台、一編成しかなく、出会う確率は低い(そりゃ6両編成だけで考えれば7編成中の1編成だからね)。この編成に乗るために来たと言っても過言ではない。ホームに着くと、即写真撮影。嬉しいことに、この日は683系8000番台9両編成だった。個人的には681系よりもかっこいい車両で、683系にも北越急行色は似合っていた。681系、683系の中ではこれが一番かなと思ってもいい編成である(ちなみに683系で唯一160q/h運転している編成でもあるが)。また、貫通先頭車は、普段越後湯沢では見ることができない(681系9両が多い)ので、こちらも撮ることができた。貫通先頭車も北越急行塗装が似合っていた。車内は681系を踏襲していた気がした。
683系8000番台はくたか行き先案内

SREロゴ

クハ682−8501ナンバー

北越急行ロゴ

683系8000番台連結部

683系8000番台1号車(金沢寄)

683系8000番台編成全体

683系8000番台付属編成

683系8000番台9号車(越後湯沢寄)

魚沼平野の紅葉

683系8000番台普通車車内

 列車は静かに越後湯沢駅を発車した。上越線沿線の紅葉がきれいだった。でも、今はきれいな雪景色になっていると思うが…。六日町からは北越急行線に入るが、やはり北越急行内では160q/h運転しているのか、上越線内とはかなり速く走っていることを実感した。北越急行線内の紅葉もきれいだった。犀潟からは再びJR線に入るが、信越本線ではくたか3号の姿も見ることができた。直江津までは短い時間だったが、充実した時間を過ごすことができた。最後に直江津で金沢に向かうはくたかを写真に撮りながら見送った。
 帰りは、はくたか5号に乗る計画だったが、ゆめぞらに乗れるので、そちらに変更。この列車、トンネル内で天井にスクリーンが出される列車で、別世界にいる感覚になった。また、風景は、某ゲームをついつい思い出していた(直江津→越後湯沢というのもあるのか)。ちなみに、北越急行も今年で10周年を迎えるが、10年間が短かったのか、まだまだ若いと実感した。北越急行をはくたかで乗るもよし、普通列車で乗るもよし、是非一度乗ってほしい路線である。ちなみにこの路線、

電車でGO!2

でも登場している路線である。上越線も見覚えある風景だった。また、ふと関越道を見ると、な、なんと、

エアロエース

の姿が、写真を撮りたかったが、相手は高速道路、方向も反対だったので言うまでもなく無理。今度見たときは絶対撮影したいと思った。
HK100ゆめぞら編成全体

HK100ゆめぞら編成天井(トンネル内)

HK100ゆめぞらロゴ1

HK100ゆめぞらロゴ2

 越後湯沢到着後、新幹線で東京に戻りました。そして、いよいよ伊豆に向かいます。

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