臨時寝台特急北斗星 2日目 2015年8月18日 札幌市内散策 |
2015年8月18日 |
今回紹介する主な行程 札幌〜栄町〜豊水すすきの〜札幌〜すすきの〜自衛隊前〜札幌駅〜時計台〜北海道庁〜札幌駅〜大通〜狸小路〜すすきの〜札幌駅 |
札幌に到着し、復路の北斗星まで10時間。ここからがまた戦いである。朝一で窓口に行くもこの時点では満席。果たして、無事に北斗星に乗れるのだろうか? 北斗星に乗れるかは不安ではあるが、せっかく札幌に来たので、札幌市内も散策することに。何となく東豊線のホームに行くと、栄町行きが9000形だったので、栄町まで1往復することに。ある意味幸先のいいスタートである(北斗星は取れていないが…)。東豊線9000形、本年5月に営業運転を開始した新車で(ちなみにスターライトの乗車した第7編成は今月12日に営業運転を開始)、デザインの進化はもちろん、ドア上には液晶モニターもあり、モニターを眺めていて、一瞬首都圏にいる感覚になった。と同時に、東豊線が札幌市営地下鉄の中で一番ハイテクになることも実感しました。東豊線9000形、これからの東豊線の主役になると同時に、東豊線のワンマン化に伴い、順次7000形は引退していきますが、7000形も最後まで無事に活躍してほしいと思います。 |
東豊線9000形に乗車後は、すすきののカプセルホテルで入浴し、リフレッシュした後は、再び札幌駅で北斗星のチケットを入手しようとするも満席。ただ、せっかく札幌に来たので散策も欠かせず、すすきのまで地下道を歩き、
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交通資料館の見学も終わり、札幌到達の北斗星を見るために一旦札幌へ。途中、CYBER STATIONをふと見ると、一瞬今晩の北斗星の空席が「△」に。しかし一瞬で満席に戻り、落胆。札幌駅で北斗星の到着を撮影。写真はあまり上手く撮れなかったが、残り僅かのDD51の勇姿を眺めることができた。平日午前ではあるが、結構の人が撮影に。
「空きがあります」 とのこと。一瞬夢を見ている感覚だった。一応個室もお願いするもこちらは満席。それでもこの日のチケットはあったので迷わずGET!これで北斗星に乗れることは確定した。また、札幌駅東口のみどりの窓口の駅係員のスタッフも自分のことのように喜んでくれたことが非常に嬉しかった。この廃止直前、開放寝台ではあるものの乗れるだけで非常にテンションが上がり、本当に札幌に来て良かったと実感(この時発車3時間前を切っていた)。 その後はバスターミナルで少々バスを撮影。再び大通公園を散策し、狸小路、路面電車の環状化工事の様子を確認。次回来るときは是非この区間を乗車するとともに、今度は狸小路、すすきのもゆっくり散策したいと思いました。 復路に進む 往路に戻る |