高級高速バスで行く九州・中国 3日目 中国山地縦横断
2015年1月7日
 今回紹介する主な行程
広島〜瀬野〜みどり中央〜瀬野〜倉敷〜新見〜甲立〜三次〜江津〜出雲市
 7日は、広島からのスタート。とにかく18きっぷで移動。



途中瀬野でスカイレースサービスに寄り道。スカイレールサービス、住宅地の中を無人のモノレールが走る、どことなく斬新に感じた。また、QRコード乗車券で乗車、これも新鮮?に感じた。特に坂の険しい場所を走るということで、スカイレールサービスの有り難さ?も実感できた。









 スカイレールサービス乗車後は、セノハチを越え115系で山陽本線をひたすら東へ。普段は新幹線でしか移動しないこの区間、初めて在来線で移動ということもあり、瀬戸内海(しまなみ海道)をはじめ景色を見ていて飽きなかった。また、この区間、貨物列車も多く、貨物列車を眺めることもひとつの楽しみと化していた。








 倉敷からは伯備線で新見へ。今回は213系で伯備線を北上。ちなみにこの日最後の電車である。伯備線、まだ序ノ口にしか感じなかった。新見で昼食を購入。しかし、駅前にはコンビニもなく、パン屋でお昼を購入。また、この先、どこで食料を確保できるかわからないため、少し多めに購入。




 新見からいよいよ中国縦断の本番?なる。備中神代から芸備線に突入。ここから伯備線以上に山は深くなり、中国山地にやって来たことを実感。備後落合まで中国山地を楽しみながら移動(その備後落合も山奥)。また、この列車は備後落合行き。備後落合で乗り換えとなる。ちなみに、2008年にスターライトが福塩線に乗ったときは、途中塩町で乗り換えを間違い、タクシー移動で9990円の痛い出費をした苦い思い出があり、備後落合での乗り換えは非常に慎重な乗り換えとなる(今回は間違わなかったが…)。途中の乗り換え駅の備後落合では、山をバックに雪景色とキハ120との写真を撮ることができたが、この写真を撮影して、今が冬であること、また中国山地は北国のような雪国であることも実感できました。





備後落合からは無事に塩町方面の列車に乗車。途中庄原・三次付近は開けていたが、その他は山が中心であった。三次では少し時間があったので甲立まで往復。



 甲立から三次に戻りいよいよ三江線で江津へ。何駅までかは下校の学生が乗っていたが、次々と下車。閑散ローカル線らしい車内となった。また、江の川を眺め、江の川と並走しながらの移動となった。ただ、夜ということで車窓は楽しめなかったが、三江線のローカル線らしい風景はうっすらではあるが感じることはできた。




江津からはこの日の宿がある出雲市へ。キハ47に揺られながら山陰本線を東に移動。出雲市に到着したときは不思議と達成感がありました。
明日は山陰本線をひたすら西へ。途中萩も観光します。

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