グランクラス・江差線・スーパーこまち2日目 江差線と785系NE303編成
2013年9月17日
 今回紹介する主な行程
函館〜江差〜函館〜新青森〜八戸〜実家最寄駅
 2013年9月17日、この日は江差線木古内〜江差間の乗り納めのため一路木古内へ。函館駅は前日の台風の影響もあり混雑していた。しかし、この日の天気は前日の台風からは想像もつかない快晴。函館からはスーパー白鳥20号で木古内へ。この日は台風の影響で自由席は通路まで混雑。また、この日は青森方に785系NE303編成を増結。まさかこんなところで出会えるとは思わなかった。混雑しているスーパー白鳥で急ぎながら木古内へ。






 木古内からはこの日のメインとなる江差線で江差へ。江差線、木古内から先は2度目であるが、前回は夜に乗車。明るい時間帯に乗車するのは今回が初めてである。江差線、今回改めて実感するが、五稜郭〜木古内間とは大きく異なり木古内〜五稜郭間とは違った北海道らしさが伝わってきました。江差線に乗っているだけで北海道の自然に来たことが実感できました。また、この日は3連休明けの平日。にも関わらず残り半年少々となった江差線を乗りに少なからずファンの姿もあった。江差線の風景を眺めながら江差へ。江差線は渡島半島。本州から最も近いにも関わらず北海道らしさを楽しめる路線でもありました。線内は自然豊かでしたが、江差駅前は団地の中に駅があり、少しギャップがありました。
 復路は地元の小学生も乗っており、非常に賑やかな車内でした。また、私自身も江差線を乗り納めに来ている方と話が盛り上がり、非常に楽しい時間を過ごすことができました。江差線、木古内からはこれで最後の乗車となりましたが、いい思い出となりました。個人的には廃止にしてほしくないのが本音です。






































 江差線での往復後は木古内からスーパー白鳥11号で函館へ。編成はスーパー白鳥20号と同じで、せっかくなので785系NE303編成に乗車することに。何とかして指定券を手にすることができました。また、車内には修学旅行生(小学生)も乗車しており、乗車している修学旅行生が羨ましいと思いました(修学旅行で珍車に乗車できるという意味で)。785系NE303編成、車内は789系風に改造されており、車内の雰囲気的には789系との格差はない。しかし、785系と789系は10年以上登場時期が離れており、外観は全く別の車両。しかもモハ785−303は元制御電動車(元クモハ785−105)。モハ785−303の函館寄りの妻側部はもう完全な中間車。しかも傾斜がありなお違和感がある車両である。ちなみに、一時期(2003年頃)JR北海道が721系を6連化にしたとき、製造費用の関係で中間車ばかりを製造したことを考えると、制御車を中間車化してしまうことには理解に苦しむが、よく785系を789系の増結用として改造しようと考え、それを実際に789系に組み込もうというJRの北海道の大胆さ?の現れと言っても過言ではない。そう思いつつ?超異端車?こと785NE303編成に乗りながら函館に戻りました。また、函館ではニセコエクスプレスの車両も見ることができました。


















 せっかく北海道・函館に来たので駅前の市場街でいくら丼を食べることに。せっかくなのでラーメンといくら丼のセットを食べました。少しリッチ?な昼食後は函館市内を少々散策。函館市内、今回は本当に駅前程度であったが、時間があるときはじっくりと観光したい街であり、何度来ても飽きない街である。次回上陸したときは観光をしたいと思いました。時間がなかったので函館駅舎内は少し散策。















 函館駅舎を少し散策した後は、スーパー白鳥34号で本州へ。この月はグリーン車強化(狂化?)月間だったのかスーパー白鳥34号はグリーン車で新青森へ。スーパー白鳥、グリーン車は今回二度目になるが、やっぱりグリーン車が一番である。ちなみに編成はスーパー白鳥11号と同一で先頭は青森まであの異端車。その異端車を先頭に本州へ向かう。途中ちらほらと建設中の北海道新幹線のを眺めながらの移動となった。北海道新幹線、二年半後で開業予定となったが、現状のJR北海道を考えると少し…という気持ちにもなった。JR北海道には是非とも安全な会社に生まれ変わってほしいと思いつつ新幹線の工事現場を眺めていました。と同時に、その時にはスーパー白鳥も廃止。スーパー白鳥を楽しめるのも今しかないと思いつつ乗ってきました。青森運転所には651系や211系が疎開されており、とてもじゃないが一瞬青森とは思えなかったが、これも一つの時代の変化?だと思いました。



















新青森からははやぶさ14号で八戸へ。こちらもグリーン車に乗車(いったいこの月はどの位グリーン車に費やしたのか…?)。短い時間ではありましたがE5系のグリーン車を約一年半ぶりに楽しみました。八戸からは実家へ帰りました。










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