2013年9月福岡大回り旅行1日目 福岡大回り乗車+α
2013年9月13日
 今回紹介する主な行程
 9月13日
自宅最寄駅〜立川〜武蔵小杉〜菊名〜新横浜〜新大阪〜博多〜宇美〜長者原〜新飯塚〜飯塚〜原田〜吉塚〜長者原〜香椎〜折尾〜新飯塚〜田川後藤寺〜城野〜(徒歩)〜城野(北九州高速鉄道)〜企救丘〜小倉〜博多〜中洲川端
 2013年9月、関西?に行ってきました。ひかり493号で新大阪へ。名古屋までは先日のしまかぜと全く同じルートで大阪へ。ひかり493号で無事に約10日ぶりに大阪に上陸しました。

 新大阪からは在来線には乗り換えず、新幹線みずほ605号で博多へ。今回も前回(2011年8月)同様グリーン車に乗車。やっぱりみずほとはやぶさは金欠でもグリーン車(以上)に乗ってしまう(だから金が貯まらない…)。ともあれ、高いお金を出している分、快適に移動することができた。途中広島では115系、EF67だけではなくEF210−300の姿も目撃。たまには広島周辺を散策したいとも思った。















 無事に博多に到着した後は800系を撮影したりしていた(これで九州に来たことを実感)。また、この日はのぞみ26・28号ともにN700系2000番台(X編成)が充当されており、N700系2000番台も珍しい存在ではないものを実感させてくれた。





 博多からはいよいよこの日のメインの福岡近郊大回り乗車へ。と言ってもいきなりのスタートではなく途中宇美等を回ってとりあえず飯塚へ。博多からは817系で篠栗線長者原へ向かうが、福岡近郊、もう9月も半ばであったが暑く、真夏そのものだった。宇美からは長者原乗り換えで新飯塚へ。篠栗線、桂川付近は福岡近郊にも関わらず緑が綺麗で福岡一面の意外な一面を見ることができた。新飯塚から飯塚までは大回り乗車(一筆書き作成)のために一区間だけ乗車。
















 飯塚からは今回のメインである大回り乗車で城野(日豊本線・日田彦山線)へ。途中桂川までは来た道を戻る。桂川からはキハ31で原田へ。福岡(政令指定都市)近郊でキハ31に乗車できることも驚きであるが、それ以上に福岡近郊とは思えない長閑な車窓が(途中冷水峠も)印象的だった。


 原田からは鹿児島本線で博多・吉塚方面へ。原田線乗車後ということもあり、電車を見るだけで都会に戻ってきた感覚だった。吉塚までは813系快速で移動。吉塚から再び篠栗線で長者原へ。長者原から香椎までは香椎線(キハ47 AQUA LINER)で移動しました。



 香椎から再び鹿児島本線813系快速でのんびりと小倉方面へ向かいました。途中、西鉄貝塚線と並走したり、885系ソニックに抜かれたりと普段とは違う気分を味わいながら折尾へ。







 折尾到着後、なんと…

な な つ 星


が停車していた。どうやら故障が発生しての長時間停車となった。故障が原因ということであまり喜べはしないが、まさかここでななつ星が見れるとは全くの予想外だった。しかもベールを脱いだ姿を初めての披露ということで、折尾駅ではお祭り騒ぎとなった。実際に鉄道ファンでない多数の乗客、学校帰りの高校生が多数ななつ星を撮影していた。私自身も当然初めて見たが、個人的な所感として、これまでの寝台列車とはガラリと異なる(トワイライトエクスプレス、カシオペアを含めても)にはないデザインで、どこか異国の列車だった(ちなみに車号はかつての一等車の「イ」)。また、牽引機のDF200は、北海道で活躍している貨物機の印象は全くなく、客車とマッチしていた(もちろん豪華な装飾もあり)。また、車体塗装がE655系「和」風ということもあり、より高級感が漂っていた。車内は見えなかったが、スターライトは乗車することはあるのだろうか…、と思いながら眺めていた。ななつ星、10月の営業運転開始が今から待ち遠しいが、ななつ星(に限らないが)、個人的には対本州の寝台列車として登場してほしかった(こうなれば自分も乗車できるチャンスがあると思うので)。しかし、今の自分からは到底ほど遠いが、こういった観光列車が登場して、より鉄道の魅力を感じさせてくれる車両が登場してくれることは大いに嬉しく感じます(乗車だけでなく、「撮影」、「模型」等の楽しみもまた増えるので)。




















 折尾からは筑豊本線で新飯塚へ。筑豊本線、折尾周辺は、複線ということもあり、桂川周辺、原田線とは大きく異なる印象だった。新飯塚からは後藤寺線で田川後藤寺へ。後藤寺線、のどかな風景もあり、工場もあった。田川後藤寺ではキハ125と平成筑豊鉄道の車両を撮影することができ、福岡も結構深く?まで来たと実感した。田川後藤寺からは日田彦山線で城野へ。周りはすっかり暗く、日没の早さを実感しました。









 城野(JR)からは徒歩で城野(北九州高速鉄道)へ。ここからモノレールで企救丘へ。企救丘から小倉駅までモノレールで北九州市内の夜景を楽しみました。






 北九州モノレールを楽しんだ後は、北九州の夜景をどうしても見たくてショッピングモール チャチャタウンの観覧車から夜景を楽しむ。この日は平日ということもあり観覧車で連続二周して夜景を楽しむことができた。眺めはあまり良くなかったものの、本州も見え、北九州、関門海峡の夜景を楽しむことができた。と同時に、九州から本州が見え、北九州の街をより好きになることができました。また、小倉では勢いに乗ってSUGOCAを購入しました。













 小倉からの帰りはきらめき27号のDXグリーン車で博多へ。先行のソニック60号が遅れていたので遅れての発車となった。DXグリーン車、通常の3列グリーン車とは比にならないくらい快適で、小倉〜博多間「だけ」の乗車が本当にすぐだった。先日乗ったしまかぜといい、DXグリーン車といい、非常に快適で、もう少し、いや、もっと乗っていたかったのが本音であった。DXグリーン車、たった三席なのが少し勿体なく、10席?くらいあってはいいのではないか?と思いました。DXグリーン車での博多までの移動は本当にすぐでした。















 DXグリーン車で博多駅到着後、今宵の宿のある中洲川端へ。中洲川端までは7年ぶりの303系を楽しみました。



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