2010年秋信州デスティネーションキャンペーン関連1日目
2010年11月17日・18日
 今回紹介する主な行程
 11月17日
自宅最寄駅〜新宿〜(高速バス)

 11月18日
(高速バス)〜長野〜屋代〜須坂〜長野〜川中島〜長野〜松本〜新島々〜松本〜松本城〜松本〜長野〜湯田中〜長野〜上田
 2010年秋、信州DCがあるので長野へ行ってきました。新宿からは長野行き最終高速バスで長野駅前へ。生まれて初めて新宿高速BT発のバスに乗車。10分前にははかた号の出発もあったのか、結構なハイテンション?だった。

 長野駅前で一夜を過ごし、朝になり信州散策へ。リゾートビューふるさとまでは時間があったので、長野電鉄屋代線に乗車。元営団3000系ことマッコウクジラで須坂を目指す。マッコウクジラから見る長野の風景、車両は元日比谷線でも、ここは長野県であることを実感できました。




 須坂では2000系はもちろんのこと、かつての10系OSカーも見ることができた。長野電鉄、非常に数多くの個性的な車両が存在していることを改めて実感しました。しかも2011年2月からは元253系(2100系)も活躍。ますます賑やかになることを実感せずにはいられなかった。



須坂からは8500系で再び長野へ。8500系、かつては10両編成で東急で活躍していたが、ここ長野では3両編成。しかし、須坂は長野のベットタウンとだけあってか、4ドア車の威力をフルに発揮していた。






 屋代線乗車後はしなの鉄道169系国鉄色を撮影。二年前にも撮影したが、やっぱり169系は湘南色が一番である。169系で川中島へ(今回は湘南色には乗れなかった)。








折り返しは115系で長野へ。
 長野からはこの日のメインであるHB−E300リゾートビューふるさとで松本を目指した。リゾートビューふるさと、車内はまさに特急列車だった。また、この日は閑散期の平日にもかかわらず、満席と、非常に好調であることを実感せずにはいられなかった。また、車内や姨捨駅からは善光寺平の風景が見えた。















 松本到着後、松本電鉄(現アルピコ交通)で新島々へ。松本電鉄、元京王電鉄3000系がアルピコカラーをまとっている。また、松本電鉄、新島々が終点であり、その先は高山方面への延伸予定はあったものの実現されていない(実現されていたらその先まで乗っていたと思う)。新島々の時点でかなり綺麗な紅葉。その先や上高地の紅葉を想像すると…、と思うと是非行きたいと思うばかりである。











 松本電鉄で新島々まで往復した後は、駅前で信州そばを食べ、松本城へ。
松本城、前は3月に来た以来8ヶ月ぶりであるが、紅葉の松本城、非常に綺麗で、それだけでも非常に観光している気分になれた。















 松本城観光後はしなので長野へ。383系と189系あさま色の並びを見て長野に来たことを実感できた。その後、駅前を散策。アルピコカラーや長電バス撮影しながら散策していた。









 長野からはいよいよ長電1000系ゆけむりに乗車。1000系ゆけむり、この車両はかつての小田急ロマンスカー10000形HiSEであり、バリアフリー法の問題から、ハイデッカー構造が仇となり、7000形LSEよりも先に引退。引退後は長電仕様に4両編成に短くなるものの、展望席は健在(しかも小田急時代より格安で乗車できる)。先客がおり、最前列には座ることができなかったものの、展望席に座ることができた。展望席からの眺めは小田急であろうと長電であろうと格別であった。







 須坂からはB特急(2000系D編成)で湯田中を目指す。1000系と比べると2000系は格段に古くなるが、よく今まで残ってくれたと思う。逆にその古さが今にはないものを提供させてくれる感じだった。また、景色はもうすぐ冬だということを実感させてくれる景色であった。湯田中到着時は歓迎の音楽も流れ、温泉街に来たことを実感せずにはいられなかった。








 湯田中到着後は、湯田中温泉に入浴。湯田中温泉に限ったことではないが、秋の暮れ(もうすぐ冬)、ということもあってか、非常に心地よい入浴ができた。機会があるときはまた来てみたいと思った。また、この先志賀高原もあり、長野もまだまだ知らないことが多いと実感しました。
 湯田中温泉を満喫した後は、B特急で長野へ。行きとは違うA編成であったが、一度に二編成も楽しむことができ、長電2000系のすっかり虜になっていた。また、長野市内は地下を走行。ロマンスカーの地下展望も迫力があったが、2000系の地下もそれはそれで迫力があった。









 長野到着後は、今宵の宿がある上田へしなの鉄道で向かいました。





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