2010年春ダイヤ改正旅行1日目
2010年3月9日
 今回紹介する主な行程
 3月9日
自宅最寄駅〜仙台〜郡山〜会津若松〜西若松〜小出〜越後川口〜長野〜松本
 無事に大学の卒業が決まり、また、久々に気分転換をしたいと考え、久々に旅行に行ってきました。ちょうどダイヤ改正目前ということもあり、思い切って、北陸を中心にダイヤ改正に関係ある旅行にしようと考え、行ってきました。
 まず初日は、引退目前の大糸線のキハ52に乗車したいがために、とりあえず松本へ。また、途中、どのルートで行くか迷ったものの、会津鉄道のキハ8500系が引退という情報を知り、会津若松経由で行くことに、また、この際なので思い切って只見線、飯山線経由で長野・松本に向かうことにした。
 自宅最寄り駅から郡山までは東北本線で移動。郡山から磐越西線で会津若松へ。郡山ではヨ80000が組み込まれた貨物列車を見ることができた。

郡山からは485系あいづライナーに乗車。485系あかべぇ編成、今回二回目の乗車になるが、18きっぷで特急型車両の座席に座ることができ、非常に快適に移動することができた。

また、磐梯山などの風景を楽しみながら移動でき、旅行をしている感覚になった。
一時間少々で会津若松に到着した。
 会津若松からはいよいよ只見線に入るが、その前に今春引退予定である会津鉄道キハ8500系AIZUマウントエクスプレスに乗車することに。キハ8500系、かつては名鉄で特急北アルプス号として活躍していたが、同列車が引退を機に会津鉄道に移籍。その後は会津鉄道でAIZUマウントエクスプレスで活躍して現在に至る。キハ8500系、会津の地に着て早8年が経過するが、少々早い引退だと思います。前回は鬼怒川温泉から会津若松までの乗車でしたが、今回は会津若松から西若松までの乗車。非常に快適な車両で(かつての名鉄一番の車両なだけあってか)、このままずっと乗っていたかったです(できれば小出まで)。キハ8500系、もう乗ることはないと思いますが、また乗ってみたいと思わせてくれる車両です。









 西若松でAIZUマウントエクスプレスを降り、キハ40で小出を目指す。只見線、前回は9年前の冬にトレイング2000で乗車したが、風景はまったくそのときとは変わっておらず、その変化のなさがふるさとらしく感じ、いいなぁ〜と思いました。また、雪景色がさらに風景を盛り上げてくれました。自然の中を走る只見線、また機会があればその自然を味わいたいと思いました。








 小出までは只見線を楽しみ。小出〜越後川口間は上越線、
越後川口からは飯山線で長野を目指した。
飯山線、今回も夜の通過だったが(前回は只見線同様トレイング2000で乗車)、前回同様、暗いながらも景色を楽しみながら移動することができた。せっかく長野に着たので駅前でバスを撮影してから(長電、川バス)、

上諏訪行の最終で松本へ。松本到着時にはかなりの雪が降っており、冬に戻った感じだった。松本ではEF64 1000番台牽引の貨物列車を撮影して、ファミレスで夕食・仮眠をとり翌日に備えました。


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