ムーミン撮影+α 1日目 その2 さよならEF55みなかみ号
2008年12月13日
 今回紹介する主な行程
高崎〜渋川〜水上〜高崎
 あさまで高崎へ。高崎から特急草津で渋川まで、今回のメインとなる、さよならEF55みなかみ号を追った。
渋川に到着。渋川駅では多くのファンがEF55を撮影していた。私も交じって撮影したが、いい写真を撮ることができなかった。

 渋川から撮影地までは普通列車での移動だったが、通勤列車のような混雑振りだった。また、沿線にはEF55の姿を撮ろうと大勢のファンがカメラを構えており、ファンの多さを実感した。私も水上のひとつ前の上牧で降りて写真を撮ることにした。私が選んだ撮影場所には、多くのファンがいた。また、警備の人もいた。私がいた場所は、どの人も優しく、会話も合った。また、警備の人は、通過時間等も教えてくれた。ムーミンの前に115系で練習。個人的にまあまあだった。
肝心のムーミンは、緊張したのか、写真は今ひとつだった。
しかし、ムーミンの走行シーンを実際に見ることができ、また、ビデオにしっかりと撮影でき、いい思い出を残すことができた。
 後続列車で水上へ。水上ではEF55が転車台にて回転する場面もあり、ずっと人が絶えなかった。また、普段見ることにない切妻面も見ることができるチャンスでもあり、私も写真を撮った。EF55を撮影していて、EF55の登場時のブーム、事情を少なからず実感できた。





また、発車まで結構時間があるので、駅前でいろいろと時間をつぶしてもいた。
 復路はいよいよEF55が牽引するばんえつ物語号編成で高崎へ(ばんえつ物語号には初乗車)。
発車前から指定座席で待機していた。いざEF55が入線すると(しかも単機で)
多くの人がEF55にカメラを向けていた。しかも、ばんえつ物語号編成と連結するときは切妻面が先頭になるので、大収穫になった(実際にヘッドライトも点灯)。
 多くの人に見送られ、列車は定刻通りに発車。発車時はせせらぎの姿も見ることができた。一路高崎を目指す。行きと同様、沿線には多くのカメラマンがいた。車内では、EF55の説明もあり、乗っているだけで楽しかった。もちろん、記念乗車券の配布もあった。また、EF55から眺める車窓は特別なものだった。途中、長時間停車の駅もあり、そこからムーミンの姿を撮影した。ムーミン+ばんえつ物語号、優等列車らしい風格を実感しました。無事に高崎に到着。高崎までの約二時間、長いようで短かった。ムーミンの力走、できればまた体験したいと思った。外はすでに暗いが、多くのファンが高崎駅に集まっていた。















 今回、EF55を撮影、そして乗車して、EF55の風格、魅力を感じました。また、登場時のブームも知ることができ、時代の変化も感じ、行ってよかったと思いました。話は変わりますが、ばんえつ物語号編成、今度はどの機関車に牽引されるのか、今から楽しみである。

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