2008年夏山陰旅行5日目
2008年8月10日
 今回紹介する主な行程
ホテル〜松江〜鳥取〜餘部〜城崎温泉〜京都〜大垣〜(ムーンライトながら)
 早くも五日目、山陰を去るが、この日は観光をしながら京都を目指した。
 まずは松江からスーパーまつかぜで鳥取へ。
鳥取では、皆さんご存知の鳥取砂丘を観光。鳥取駅から砂丘まではバスで移動。鳥取砂丘、まさに砂漠で、砂に足を取られた。また、砂漠を歩いて、砂漠地帯の人々の苦労を体感できた。同時に、夏に行くにはあまりお勧めできないと思った。(とにかく暑い)。鳥取砂丘は海に面しており、時間と年齢を忘れてしまいそうだった。




 鳥取砂丘観光後、バスで鳥取駅へ。鳥取からは鈍行を乗り継いで餘部鉄橋へ。途中の浜坂まではキハ121で、浜坂からはキハ47で餘部を目指した。餘部駅は、鉄橋のすぐそばだった。
餘部駅に到着して、カメラを鉄橋のほうに向けた。また、餘部駅ではオレンジカードの販売もあり、記念に購入。私のほかにもオレカを買い求めた人もいた。餘部鉄橋には日本各地からいろいろな人が訪れに来ていた。
 餘部駅からは、鉄橋を通過する
はまかぜ
キハ47
あまるべロマン(エーデル編成)
を撮影した。列車との写真は、個人的にはあまりいい写真ではないが、餘部鉄橋を通過する列車の写真で撮影でき、餘部鉄橋らしい写真をとることができてよかった。また、鉄橋そのものの写真もいろいろなアングルから撮ったが、餘部駅に向かう途中の道から見た姿は、20世紀初頭に難工事をした立派な鉄橋であることを実感することができ、その立派さが大いに伝わってきた。







ただ、展望台は閉鎖されていたのは残念だったが、餘部鉄橋の姿を撮影でき、餘部鉄橋に来た甲斐があったと思いました。
 餘部鉄橋観光後、あまるべロマン(エーデル編成)で城崎温泉へ。


エーデル編成で餘部鉄橋を渡り、餘部鉄橋から海を眺めた。エーデル編成、特急にも使用されている編成だけあって、乗り心地は快適だった。また、エーデル編成はキハ65(急行型)の改造編成だが、それを感じさせなかった。城崎温泉までは快適な移動ができた。
 せっかく城崎温泉に来たので、駅前の温泉に入浴した。私が入浴した温泉には、露天風呂もあり、そこから心地よく城崎を眺めた。城崎温泉、駅前から温泉らしい風景で、また来て温泉に入りたいと思った。城崎温泉駅、駅員の方も浴衣で、まさに温泉街であることを実感しました。



 城崎温泉から和田山までははまかぜで移動。

はまかぜ、181系を乗ったことになかった私にとって楽しい時間を過ごすことができた。また、現在ではキハ181系を使用する唯一の特急であり、また、国鉄型車両が珍しくなった今、乗れるチャンスもあまりないので、いい経験になったと思いました。
 和田山からは京都まで普通列車を乗り継いで京都を目指した。どんどん東につれて暗くなっていった。また、京都に近づくにつれ、今まで見たことがない京都府の姿を見ることもできた。京都に着いたときは、無事に京都に着いたと思ったと同時に、山陰本線が終わり、少々寂しい気持ちにもなった。山陰本線、今度は出雲より西を楽しみたいと思いました。
 京都で晩御飯を購入。京都からは新快速、313系を乗り継いで大垣へ、大垣からはムーンライトながらで東京を目指しました。翌日は鉄道博物館です。

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