2008年夏山陰旅行1日目
2008年8月6日
 今回紹介する主な行程
自宅最寄駅〜仙台〜勝田〜阿字ヶ浦〜土浦〜(バス)〜つくば〜秋葉原〜日暮里〜見沼代親水公園〜西日暮里〜池袋〜(東武)〜和光市〜(副都心線)〜渋谷〜秋葉原〜東京〜(徒歩)〜大手町〜(MSE)〜本厚木〜小田原
 夏休み、皆さんはどうお過ごしだったでしょうか?私は生まれて初めて山陰に行ってきました(といっても鉄道中心でしたが…)。
 一日目、若干寝坊したものの何とか6時台に出発。仙台からは常磐線経由で勝田へ。勝田からは今年の四月に茨城交通から社名が変わったひたちなか海浜鉄道に乗車しました。
 ひたちなか海浜鉄道乗車後、今年で開業3年となるつくばエクスプレス(以下TX)で秋葉原へ。途中土浦でバスに乗り換えたが、暑かったぁ〜。つくばからはいよいよTX。TX、つくば駅は地下だが、いよいよという期待に気分が高まっていた。TX、沿線のどかな風景が多く、まだまだ開発途中だが、ある程度開発が進むと沿線の人口が結構増えそうだと思った。また、途中二回2000系増備車と二回すれ違った。また、130q/hを出しているのか、かなり速く感じた。無事秋葉原に到着。
 秋葉原では少々買い物(模型ではない)をしてから今春開業した舎人ライナーと副都心線に乗車。舎人ライナー、どことなくゆりかもめに似ていた。また、乗車口への通路は、遊園地のアトラクションのような感じで、遊園地にいる気分だった。


また、舎人ライナーは、全線高架なので、眺めもよかった。そして、東京にも緑があることを再認識しました。
 舎人ライナー乗車後、副都心線を乗るために、池袋へ。池袋では、副都心線と同時デビューしたTJライナーを見ることができた(乗りたかったなぁ〜)。


東上線で和光市へ。和光市からはいよいよ副都心線。今回は10000系
に乗ることができた。10000系、今までの東京メトロの車両にはない車内で、別の鉄道車両に乗っている気分だった。また、副都心線の渋谷駅の構内は、どことなく未来的な感じだった。



 副都心線乗車後、秋葉原に荷物を取りに行き、大手町へ。いよいよこの日最後のメインであるMSE(小田急60000形)乗車。
MSE、この列車、今年3月のデビューした、東京メトロ線内を走る初の有料特急である。
今回は大手町から本厚木までメトロホームウェイ43号に乗車した。時間になりMSEが入線するとき、警笛を鳴らしたが、この警笛の音、名鉄のパノラマカーを思い出させる警笛音だった。また、このMSE、青を基調としているが、個人的には今までのロマンスカーの中で一番のデザインだと思う。MSEの車内に入った途端、千代田線とは別世界にいる感覚になった。千代田線は相変わらず混雑していたが、MSE車内はその混雑とは無縁な快適さだった。MSE、車内は通勤客だらけだと思っていたが、意外にも通勤客以外の人も結構いた。車内は落ち着いたインテリアで、








ずっと乗っていてもいい感じだった。MSEに乗って今度は観光地に向かってみたいとも思った。東京の大手町から約一時間で終点の本厚木に到着。今回乗っていた時間は一時間と短かったが、MSEの快適さ、便利さ認識することができてよかった。個人的にはこのまま小田原まで行きたかったと思いました。

 MSE貫通先頭部を撮影して、急行で小田原へ。その後、小田原から夜行列車で西へ向かいました。

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