2008年春北海道旅行6日目 JR北海道全線完乗、宗谷岬、ノシャップ岬、稚内市内観光
2008年3月17日
 今回紹介する主な行程
(まりも)〜札幌〜稚内〜宗谷岬〜〜ノシャップ岬〜稚内温泉〜稚内〜(高速バス)
 まりもの寝台車でぐっすり休み、気がつけば千歳線内を走行中。前日のオホーツク以上に疲れが取れた。まりもは定刻どおりに札幌についた。スーパー宗谷まで時間があり、せっかく北海道に来たのにキハ283系に乗らないのもなんだかなぁ〜と思い、新札幌までキハ283系スーパー北斗に乗った。新札幌ではスーパーおおぞら、721系等を撮影していた。721系で札幌に戻った。札幌でもキハ261系1000番台、キハ201系等を撮影していた。






 札幌からはスーパー宗谷の革張グリーン車で最北の地稚内を目指す。いよいよ道北。これまで以上に期待が高まった。旭川までの風景は馴染みがある風景にも見えた。旭川からは宗谷本線。旭川までの風景とは違って見え、北に行くにつれ最果ての地に近づいていく景色だった。また、雪も積もっており、北海道はまだまだ冬なんだなぁ〜と実感しました。稚内周辺に近づくと雪はなくなっており、ゴールも近づいてきたんだぁ〜と感じました。スーパー宗谷、札幌から5時間、個人的にはすぐ終わった気がしました。あと二時間ぐらいは乗っていたかったです。また稚内に到着したことで、JR北海道全線乗車を果たしました。稚内に来たということで、別な意味での達成感がありました。道内各所、寒い場所は多かったが、ここ稚内の寒さは格別で、本物の寒さを体感しました。稚内駅、鹿児島からは3000キロ以上あり、去年はかなり遠くに行ったことを感じました。







 駅周辺を撮影した後、バスで宗谷岬へ。途中、稚内市内や稚内空港を眺めながら向かいました。
稚内、市内を離れると最果ての地にいることをつくづく感じました。宗谷岬、ここには結構な人が観光に来ていた。宗谷岬、この日はサハリンを見ることができなかったのは残念だったが、日本最北端の地に来れたことは嬉しかった。また、この場所で上半身裸になった人がいたのにはびっくりした。周辺のお店でここに来た証明書を購入し、お土産等を購入。短い時間だったが楽しい時間を過ごすことができた。宗谷岬、稚内に来たときは、是非、訪れてみてください!また、網走までは300キロ近くあり、北海道は広いんだな〜と改めて感じました。



 宗谷岬を観光して、バスで稚内駅へ。駅到着後、稚内港北防波堤ドームなどを散策。防波堤ドーム、写真で見たことはあるが、実際見てみると迫力があり、また外国風な造りで、見に来てよかったと思いました。また、近くには利尻、礼文方面のフェリーの姿が見え、今度行ってみたいと思いました。



 駅周辺を散策した後はノシャップ岬へ。ノシャップ岬は稚内のもうひとつの岬として有名である場所である。ノシャップ岬、夕日の時間帯にこれ、ちょうどいいときに来れたと思いました。また、離島も見えました。ここで見た夕陽はきれいで、来てよかったと同時に、自分たちだけで見るにはもったいない気もしました。寒かったのはつらかったですが、稚内にいることを実感できたのでこれはこれでよかったです。また、一緒にノシャップ岬を観光した方とも仲良くなれ、充実した時間を過ごせました。




 ノシャップ岬を観光後、稚内温泉へ。温泉では、冷え切った体を温めました。この温泉には露天風呂もあり、寒い中の入浴も気持ちいいものでした。稚内温泉、旅行の疲れも取れ、体も温まり、いいリフレッシュになりました。温泉からはバスで駅前へ。北防波堤ドームなどを散策。防波堤ドーム、昼も散策したが夜のライトアップは昼にはない迫力がありました。また、稚内市内にもロシア語の看板があり、根室同様外国が近い街だと思いました。


 稚内、最北の地を楽しむことができ、来てよかったと思いました。宗谷岬、防波堤ドーム、ノシャップ岬、稚内温泉、どれも楽しむことができ、また来てみたい街だと思いました。この日の宿は札幌行きの高速バス。宗谷バスと銀嶺バスの二台で、私は銀嶺バスのクイーンで翌日の観光地の札幌へ向かいました。次回は北海道最終日です。



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