2008年正月旅行1日目
2007年12月31日
 今回紹介する主な行程
自宅最寄駅〜仙台〜山形〜赤湯〜荒砥〜今泉〜新潟〜弥彦〜柏崎〜直江津〜糸魚川〜信濃大町〜松本〜長野
 2008年も毎年恒例?の正月旅行に行ってきました。今回は思い切って大晦日出発にしました。今回は北陸をメインにして旅行ですが、実際は北陸以外にもいろいろな場所に出没しました。
 出発前日、実家から宮城に戻って旅行の準備をした。もう2007年が終わると思うと、今年一年が早かったと実感しながら準備した。
 出発当日、まだ辺りは暗く、寒かった。夜だった。とりあえず東京を目指すわけだが、今回は気分を変えて普段とは違うルートで東京へ。また、毎年家で年を越すのもつまらないので、今回は長野県で年を越すことに。仙台までは東北本線で、仙台からは仙山線で山形を目指した。山に入るにつれて雪が多くなり、本格的な冬を実感した。山形から奥羽本線で赤湯へ。奥羽本線内も雪が積もっており、豪雪地帯に来たことを実感した(マイミクの日記でも今日は雪が…、という日記が多かったが。)。年越す前に冬を実感しました。赤湯駅では、今年でもう置き換え列車が登場してしまう400系を撮影していた。個人的にはまだまだ頑張れそうに見えた。また、400系と雪のコラボレーションが見れるのもあと少しとなると撮らずにはいられなかった。




 赤湯からは山形鉄道で荒砥へ。山形鉄道線内も雪が積もっていた。雪景色の山形鉄道を堪能することができた。荒砥駅は近代的な駅舎だった。山形鉄道はのどかだった。荒砥に到着したことによって、山形県内の鉄道路線はすべて乗車しました。都道府県別では岩手に続き二県目です。あと45都道府県ありますが、ぜひとも残り45都道府県(要は日本全国)全線乗車したいです。今泉までは来たルートを戻りました。






 今泉からは米坂線で一路坂町、新潟を目指す。米坂線では今ではJR東日本ではここだけのキハ52で移動。米坂線内も雪が積もっていて、冬の旅行をしていることを実感した。新潟県内に入れば雪がなくなっていた。坂町からの接続列車は強風の関係で遅れていた。新潟県内(海側)は雪はあまりなかったものの風が強く、寒かった。新潟には遅れて到着した。久々に新潟市に電車で来た。少々駅前を散策した後に越後線で西に向かいました。以降次回です。
 久々に新潟駅前に来たので、駅前を少々散策してから越後線で西へ。新潟市内は全然雪が無く、予想とは違っていた。ただ、風が強かった。そのための列車の遅れもあった。この区間、前に乗ったのがほぼ7年前なのでその時より風景が大きく変わっていた気がした。
 吉田からは弥彦線で弥彦へ。弥彦までの途中には、大きい鳥居も見え、神社の近くに来たことを実感した。弥彦駅は弥彦神社の最寄り駅で、駅が神社風だった。また、この日は大晦日で元旦前日。初詣の臨時列車の案内もあった。駅舎は風情ある駅舎で、神社を想像させていた。駅前は雪が降っており、シャーベット状で歩くのもつらかった。






あ、ついでに新潟周辺の電車も






 弥彦から吉田までは来た道を戻った。吉田で買い物のとき、売店の人と雪の話で少々盛り上がった。吉田からは再び越後線を西へ。途中までは順調だが、風も強くなり、霰も強くなり、この先大丈夫かな〜という天気になってきた。風はさらに強くなり、終着一駅前の東柏崎ではいったん不通に。その後、風はおさまり柏崎へ出発した。柏崎までは短かった。柏崎ではトワイライトエクスプレスが定刻どおりに通過したので、この先も大丈夫だと思った。柏崎からは485系快速くびき野で直江津へ。この列車は特急型車両の使用で、座席もリクライニングする座席で、乗り得列車である。乗っていて気持ちよくて思わず寝そうだった。直江津までは快適に移動できた。


 直江津からの乗り換え列車には結構な遅れが発生していた。私が乗る予定の列車も、折り返し予定の列車がまだ到着していないことからかなりの遅れで発車とのこと。そのためか、直江津駅には多くの人が列車を待っていた。しかし、上りはくたかが正常運転していた。また、糸魚川から先は最終列車なので、乗るかどうか迷っていた。おそらく急いでいる人は、特急を使うだろうという考えから、はくたかで糸魚川へ。糸魚川ではキハ52が待っていた。
 はくたかからの乗客が乗り換えたらキハ52は糸魚川を後にした。はくたかで移動して正解だった。大糸線内の雪、糸魚川ではそれほどでもなかったが、長野県に近づくにつれ豪雪になってきた。まさに豪雪地帯の光景だった。また、この区間は全列車がキハ52である。現在東日本でキハ52の活躍が見られるといえばせいぜい米坂線近辺だけとなったので、キハ52に乗れること自体嬉しいことである。車内はJR東日本のキハ52とは異なっていて、西日本らしい車内だった。南小谷まではテレビと豪雪を眺めながら移動していた。南小谷には無事到着。新潟県は広いと実感した。また、新潟県はGALA湯沢〜越後湯沢間以外は全区間走覇しました。無事に南小谷に着いたので、ここから先も県境も無く大丈夫だと思いきや、大雪のため、信濃大町までは運休。この先は大丈夫だったが…。この区間の乗車も楽しみにしていただけに残念である。


 南小谷からはタクシー(振替輸送)で信濃大町へ。私のほかにも乗る方がいた。その方やタクシードライバーの方といろいろな話をした。また、ドライバーの方はいろいろと白馬、簗場について教えてくれた。外の景色はすごい雪だった。長野の雪のすごさを改めて実感しました。幸い、元旦に乗る飯田線沿線は大丈夫そうなことを言っていたので安心した。信濃大町までのタクシーの時間は長いようで短かった。信濃大町からは再び大糸線で移動。また、タクシーで一緒だった方が松本まで一緒だったのでその方と話しをしたりもした。松本に近づくにつれ雪が少なくなっていた。
 松本からは115系で長野へ。松本周辺は雪が無かったが長野に近づくにつれ雪が多くなってきて、松本とは別世界になってきた。姨捨からの風景も見ることができた。車内では年越し焼きそばを食べた。長野についたときは2008年になっていた。以降、長電に乗ったり、善光寺に行ったりとします。それらは次回紹介します。

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