碓氷峠訪問 1日目 その1 大宮駅臨時列車撮影
2007年11月10日
 今回紹介する主な行程
自宅最寄駅〜仙台〜大宮〜高崎〜横川
 今回は10年前に廃止となった信越本線横川〜軽井沢間を訪れるために碓氷峠に向かいました(といっても、関係ないことも多いですが)。
 出発前夜は興奮していて眠れなかった。当日朝、家を出発して自宅最寄り駅に着くと、少々ヤバイことに気づいた。なんと、デジカメの予備の電池と充電器を家に置いてきたのである。幸い、ビデオカメラのほうは充電器含めすべて揃っていたので、対した問題ではなかったが、デジカメの優れているところもあるので、少々不安になった。自宅最寄り駅から仙台までは仙石線、仙台からはやまびこ302号(毎週土曜日運転)で大宮を目指した。この日は、大宮駅では多数の臨時列車が見れるので、碓氷峠に行く前に大宮で臨時列車を撮影することにした。
 まずはお座敷効能温泉吾妻号。「お座敷」という言葉を目にしたので、高崎の485系改造ジョイトレが来ると予想していたが、「やまなみ」か「せせらぎ」かまではわからなかった。実際来たの「せせらぎ」だった。この車両は撮影したことはなく、撮影できたことは個人的にかなり嬉しかった。また、この車両、一番前の車両が5号車となっていた。おそらく「やまなみ」と連結して運用することを念頭において1号車にしなかったと思う。





 続いては、あさひ190号。正直この列車が臨時列車の中では一番のメインだった。この列車は、上越新幹線開業25周年を記念して運転された団体列車である。ちなみに車両は国鉄色が復元された200系リニューアル編成である。また、「あさひ」の名称は2002年11月30日限りで消えた名称である。この列車を撮影するために、早い人では私がやまびこ302号を降りる前から待ち構えていた人もいた。私自身は、せせらぎを撮影してから新幹線ホームに行ったが、すでに多くの人が待ち構えていた。私は、前に多くの人がいるので、後方からビデオカメラで写真をとることにした。その前に、何度か練習したが、下り列車のほうが個人的にはうまくいった。いよいよ本番、だが、駅員の方に注意されても指示を守らない撮影者もいて、個人的には嫌になった。常識を持って行動して欲しいが、最低でも注意されたときは素直に守って欲しい。私の写真は少々下手にいったが、個人的には納得のいく範囲だった。200系には国鉄色が一番だと思いました。







 あさひ撮影後、EL&SL奥利根号までは時間があるので、新幹線や高崎から乗る快速碓氷などを撮影した。久々にJR東日本の新幹線をじっくり撮影したと思う。そして、国鉄色になったEF60−19が牽引しているEL&SL奥利根号がやってきた。この機関車、国鉄色になってからの撮影は初めてだが、個人的にはやすらぎ色よりも落ち着いた感じである。やっぱりこっちがいいと感じた。











 大宮からはMaxときで高崎に向かう予定だったが、あと一回指定席が取れるので、急遽全席指定のあさまに変更。幸い空席があり、指定券が取れた。新幹線で高崎だが、高崎までの時間はすぐだった。降りるとき、デッキで、全席指定を知らなくて私の席に間違って座っている方がいたと話した。その方は長野方面に旅行する方で、軽井沢に行く方もいた。私自身も軽井沢に行くことを話したら、「軽井沢で会おう」と言われた。こっちも会おうと思った。
 高崎では新幹線スタンプラリーのスタンプを押して、少々ウロウロしていた。高崎からは快速碓氷て横川を目指した。この列車は、特急シンボルマークつきの183系である。今では、この区間に特急型車両が走ることは珍しいので、個人的にはかなりいい気分だった。横川に近づくにつれ雨もひどくなってきた。それでも、観光バスの姿を見て、観光客がいることを実感した。横川駅到着後、183系の周りに集まってヘッドマーク変更などを撮影えしていた方もいた。また、この日はJRでハイキングの企画があり、雨の中参加している方もいた。個人的には頑張るなあ〜と思いました。その後、私は碓氷峠鉄道文化村を観光しました。以降次回ですのでお楽しみに。






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