北陸特急豪遊紀 2日目 サンダーバード・683系はくたか |
2014年7月5日 |
今回紹介する主な行程 7月5日 大阪〜富山〜高岡〜城端〜砺波〜金沢〜越後湯沢〜東京〜立川〜自宅最寄駅 |
2014年7月5日、この日は大阪で起床。北陸経由で東京へ帰る。この日のトップランナーはサンダーバード7号で富山へ。車両は4000番台が充当。サンダーバード、今やすっかりこの683系4000番台が主役といってもいい。また、この日は土曜日ということもあり金沢まで12両での運転。ちなみに、小生、サンダーバードを大阪で乗降するのは何気に初めてである。今回は初めて、大阪から富山まで、距離にして327.0キロ、時間にして3時間17分、思い切って楽しみました。大阪を発車し、列車は東へ。通常は新快速でも今回はグリーン車。優雅な移動時間となった。山科からは湖西線を走行。今回は日本海側の座席ということもあり、琵琶湖はあまり楽しめなかった。この先も北陸に北上。北上するにつれ、風景も変化。北陸本線に突入し、新疋田のループ、北陸トンネル、北陸本線ならではの風景が続き、福井・金沢と列車は進む。金沢では分割作業のため、はくたか11号に先に道を譲ったのちの発車。金沢からは9両での運転となる。金沢から先、2015年3月に北陸新幹線が金沢まで延伸したのちは大阪・名古屋からの特急列車は金沢発着となり、富山までは行かない。金沢から先はある意味貴重な時間となる。また、沿線の風景から新幹線工事の進展状況も見ることもでき、開業間近であることを実感するばかりであった。無事に富山に到着。富山駅も同様、現在新幹線開業に向け工事が進められている。この時は工事中で、移動も非常に不便ではあるが、新幹線開業が本当に今から待ち遠しい。
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富山からは城端線に乗るべく、高岡へ。乗車車両は521系。
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金沢からは683系8000番台はくたか21号(この日は上り最速列車に充当)で越後湯沢へ。683系8000番台、北越急行所属編成ということでスピード感あるSREカラー、また一編成しかないので、目撃、乗車した時の喜びは大きい車両で、681系・683系グループの中では最も好きな編成です。683系8000番台、登場から早9年が経過しますが、9年の経年はなく、この車両はJR所有ではないものの在来線特急のスーパースターと言っても過言ではありません(ちなみに表定速度は在来線でナンバー1)。北陸新幹線金沢延伸後はどう転用されるかはわかりませんが、金沢延伸まで安全第一で高速運行で頑張ってほしいと思っています。金沢からは富山まではサンダーバード7号と同一ルート。なお、このルート、北陸新幹線金沢延伸後は特急列車が皆無になる区間である。この区間で1日2回も特急列車で移動でき、非常にラッキーだと思えました。北陸本線を東へ。直江津ではトワイライトエクスプレスと
越乃Shu※kura
も見ることができた。
犀潟からは北越急行。北越急行、走行する度に某ゲームを思い出してしまいます(特に今回は方向が一緒だからなおさら…)。無事に越後湯沢に到着。越後湯沢では惜別撮影?も兼ねての撮影となった。
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越後湯沢からはMaxとき344号で東京へ。Maxの2階席から夕景を眺めながら東京へ。東京からは中央線、多摩モノレールを乗り継いで帰りました。
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乗車記録 7月4日 自宅最寄駅〜立川北 多摩都市モノレール 1408 立川〜東京 中央線快速 モハE233−405 東京〜越後湯沢 Maxとき303号 E444−22 越後湯沢〜金沢 はくたか1号 クロ681−7 金沢〜和倉温泉 サンダーバード5号 クロ683−6 和倉駅前〜和倉温泉 北鉄能登バス UDスペースランナー 13−787 石川 200 か 226 和倉温泉〜和倉駅前 北鉄能登バス 日野 レインボー9m 25−987 石川 230 あ 987 和倉温泉〜穴水 のと鉄道 NT202 穴水〜七尾 のと鉄道 NT−214 七尾〜金沢 クハ415−803 金沢駅東口〜橋場町 北鉄金沢バス 三菱ふそう AERO STAR 30−893 金沢 200 か 415 金沢〜米原 しらさぎ66号 クロ682−2010 米原〜大阪 新快速 モハ222−2007 7月5日 大阪〜富山 サンダーバード7号 クロ683−4511 富山〜高岡 クハ520−9 高岡〜城端 キハ47−42 城端〜砺波 キハ47−42 砺波駅前〜金沢駅東口 北鉄金沢バス 三菱ふそう AERO ACE 31−913 金沢 200 か 457 金沢〜越後湯沢 はくたか21号 クロ683−8001(北越急行車) 越後湯沢〜東京 Maxとき344号 E446−8 東京〜立川 中央線快速 モハE232−423 立川南〜自宅最寄駅 多摩都市モノレール 1103 1日目に戻る |