東急東横線副都心線相互運転開始
2013年7月8日
 2013年3月16日、東京地下鉄副都心線と東急電鉄東横線が相互直通を開始しました。同時に、これにより、新宿や池袋からもみなとみらい方面へ乗り換えなしで行けることとなりました。同時に、従来の副都心線相互直通先であった飯能(西武池袋線)、森林公園(東武東上線)からも直通で横浜、みなとみらい、元町・中華街まで行くこともでき、これまでにない直通ルートも誕生、非常に便利になり、また、これまでにない行き先表示(東急車に「石神井公園」や「和光市」、西武車や東武車で「元町・中華街」、メトロ車で「特急」等々)も多々楽しむことができるようになりました。
 私自身、なかなか便利になった副都心線・東横線を体感する機会はありませんでしたが、先日、体感してきました。

和光市→元町・中華街 和光市〜1071S(急行)〜渋谷〜771111(特急)〜元町・中華街 東京メトロ10000系

元町・中華街→飯能 136122(特急)〜渋谷〜1236M(急行)〜小竹向原〜1707(快速急行) 西武6000系

飯能→元町・中華街 飯能〜1712(快速急行)〜小竹向原〜1553K(急行)〜渋谷〜053161(特急)〜元町・中華街 東急5050系4000番台

元町・中華街→和光市 803202(通勤特急)〜渋谷〜2003T(通勤)〜和光市 東武50070系
 今回、副都心線〜東上線と直通して、横浜、みなとみらいから新宿、池袋が便利になったことはもちろん、埼玉北部、西部からも便利になり、湘南新宿ラインとは大きく異なるルートでの直通運転、JRとは違った意味で便利さを実感できました。今回、副都心線直通を東武(和光市)、西武両方の視点で見ることができました。東上線直通列車は東上線内はすべて各駅停車ですが、東上線内でも急行等の種別があったらより便利になると思いました(西武線内の快速急行は非常に便利でした)。
 東横線直通、横浜に行く機会があるときにまた楽しんでみたいと思いました。

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