2013年5月北陸旅行 2日目 富山散策と飛騨観光
2013年5月30日
 今回紹介する主な行程
 5月30日
高岡〜氷見〜能町〜(徒歩)〜江尻〜越ノ潟〜高岡〜富山〜南富山〜富山〜高山〜下呂〜名古屋〜東京〜高田馬場〜自宅最寄り駅
 二日目。この日は高岡からスタート。朝は雨が降っており、家に傘を忘れたと思い傘を購入。しかし、購入後に傘をカバンの中から発見。少し損した気分になりながらこの日は氷見線からスタート。高岡から氷見までは、地元の高校生も多数乗車し、氷見線が地域の足として、また通学路線として欠かせない存在であることを実感しました。途中越前国分〜雨晴付近では日本海も見え、その先(能登半島)にも足を運びたいと思いました。氷見まで行き氷見駅前を少々散策し来た列車で折り返す。折り返しは能町で降車。ここから万葉線江尻駅まで徒歩で移動。








 江尻からは万葉線で越ノ潟へ。越ノ潟では新湊大橋があり、堀岡(対岸)方面の汽船がありと、時間があればじっくりしたい場所でもあった。







 越ノ潟からはいよいよこの旅行メインその2になるドラえもんトラムで万葉線高岡駅前へ移動。車体は本物のドラえもん同様青く、まさにドラえもんです。今までいくつかドラえもん列車、ドラえもんのラッピングを見てきましたが、この手は初めてです。車内にもドラえもんのキャラクターやイラストがあり、乗っているだけでドラえもんを楽しむことができました。ドラえもんトラム、本当に鉄道ファンに限らず誰でも楽しめる電車です。高岡に来た際にはぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか?途中六渡寺でねこ電車と行き違う。ネコ型ロボット電車(※ 決して青タヌキ電車ではない)からねこ電車を見たときはどことなく、「友達?仲間?」と思わずにはいられなかった。











 ドラえもん電車にも無事乗り終わり、高岡から富山までは特急北越3号で移動。
併走区間には建設中の北陸新幹線の高架橋もちらほら見え、早く北陸新幹線に乗車したい思い、新幹線開業前にあと何回北陸に来ることができるかとばかり考えていた。
また、北越降車駅の富山も新幹線開業に伴う工事が進んでおり、新しい富山駅がどうなるのか、楽しみで仕方なかった?





 富山ではサントラム第二編成が登場したのでサントラム第二編成に乗車。サントラム第二編成、カラーリングが第一編成と異なり、赤い帯一つで、第一編成とはガラリと異なったイメージでした。サントラム、まさにポートラム、セントラムと共に富山の象徴?であることを改めて思いました。








折り返しは南富山からサントラム第一編成で富山駅前へ。こちらは黄緑の帯。約3年ぶりにサントラムに乗車しましたが、富山は路面電車があることによって本当に便利な街であることを実感せずにはいられなかった。機会があればポートラム、セントラムもまた乗ってみたいと思いました。また、これからどんな感じてサントラムが増備されていくのか?少し興味深くなった。

 富山からは高山本線経由で名古屋へ。





途中きっぷの効力を活かすため(観光したいため)、高山と下呂で途中下車することに。猪谷からは東海区間に突入。富山と岐阜の県境では本当に緑豊かで、また、山は険しく、キハ85の俊足ぶりを思いっきり楽しむことができました。高山についたときは、本当に一山超えた感じでした。





 高山では、古い街並みを散策(観光)。高山の古い街並み、建物を見ることで本当に飛騨に来たことを実感せずにはいられなかったと同時に、飛騨に来てよかったと実感しました。






この他、

飛騨高山まちの博物館

高山陣屋
も見学。どちらも飛騨に来たときには是非ともの場所であった。今回、人生で初めて高山に上陸したが、、まさに飛騨の小京都そのものでした。時間があればまた来てみたい場所でもありました。







 高山からは再びひだで南下。


今度は下呂を観光(入浴)。下呂駅から下呂温泉までは少々離れているものの、山の中の温泉街の雰囲気はあり、下呂駅からのアクセスも不便はなかった。下呂温泉、少々雨は降っていたものの、さすが五月下旬。あまり暗くなかったためか、温泉街の雰囲気を楽しむことができた。



今回は、

白鷺の湯
でゆっくりと温泉に浸かりました。入浴後も薄暗い下呂の街を散策しました。



 下呂からはもう帰るだけとなった。すっかり暗くなってもキハ85の俊足ぶりは変わらず、ハイパワーで飛騨、美濃を駆け抜けていきました。また、すっかり夜になったにもかかわらず、前方は展望でき、夜の高山本線を楽しむことができました。鵜沼付近で名鉄線と並走、岐阜で進行方向が変わり東海道本線に入ったことで名古屋に戻ってきたことを実感しました。
 名古屋からはひかり536号で東京へ。高校修学旅行以来のB編成の乗車となったが、C編成とは違い、所々にJR西日本らしさが見られた。





東京到着後は、19番線に、なんと…、

 N 7 0 0 A 


の姿が…。非常にレア?でかつなかなか見ることができなく、思わず写真に収めてしまいました。新幹線の乗務員に変な?目で見られながらも撮影しました。




N700A撮影後は中央線、山手線、西武線で帰路に就きました。
 今回、約3年ぶりに北陸に上陸しましたが、三年前との変貌を実感できたと同時に、新幹線開業が前回以上に間近であることを前回以上に実感することができました。また、本年は北陸本線全線開通100周年の年、本当にいい時に北陸に上陸したと思いました。
 乗車記録
 5月29日
自宅最寄駅〜多摩センター 多摩都市モノレール 1302
小田急多摩センター〜新百合ヶ丘 小田急線急行 6529(東京メトロ車)
新百合ヶ丘〜小田原 小田急線急行 8254
小田原〜熱海 サハE231−1015
熱海〜静岡 クモハ211−5011
静岡〜名古屋 ひかり465号 725−612(C13編成 JR西日本車)
名古屋〜米原 ひかり507号 725−620(C21編成)
米原〜福井 しらさぎ53号 サハ682−2205
福井駅前〜越前武生 福井鉄道 F1001−3(Fukuram)
武生〜福井 サンダーバード21号 モハ683−5408
福井駅前〜田原町 福井鉄道 886
田原町〜福井口 えちぜん鉄道 6109
福井口〜勝山 えちぜん鉄道 6112
勝山駅前〜大野駅前 京福バス AERO MIDI 福井 22 か 1574
越前大野〜九頭竜湖 キハ120−204
九頭竜湖〜福井 キハ120−204
福井〜高岡 サンダーバード39号 モハ683−5409

 5月30日
高岡〜氷見 キハ47−138
氷見〜能町 キハ47−138
江尻〜越ノ潟 万葉線 7075
越ノ潟〜高岡駅前 万葉線 MLRV 1005−B
高岡〜富山 北越3号 モハ484−1061
富山駅前〜南富山駅前 富山地方鉄道 T102B(サントラム第2編成)
南富山駅前〜富山駅前 富山地方鉄道 T101A(サントラム第1編成)
富山〜高山 ひだ14号 キハ85−1110
高山〜下呂 ひだ18号 キハ85−3
下呂〜名古屋 ひだ20号 キハ85−14
名古屋〜東京 ひかり536号 726−3206(B6編成)
東京〜新宿 中央線快速 モハE233−5
新宿〜高田馬場 山手線 クハE231−527
高田馬場〜小平 西武線準急 38714
小平〜玉川上水 西武線 2004


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