2013年5月北陸旅行 1日目 Fukuramu乗車と福井散策 |
2013年5月29日 |
今回紹介する主な行程 5月29日 自宅最寄り駅〜多摩センター〜新百合ヶ丘〜小田原〜静岡〜名古屋〜米原〜福井〜越前武生〜(徒歩)〜武生〜福井〜田原町〜福井口〜勝山〜越前大野〜九頭竜湖〜福井〜高岡 |
5月29日、30日と北陸へ行ってきました。この時のことを報告?します。 5月29日、久々の旅行とあってか、普段以上に期待が膨らんでいた。自宅最寄り駅から多摩センターまでは多摩モノレール、小田急多摩センターから小田原までは小田急を利用。途中小田急多摩センターから新百合ヶ丘までは千代田線直通の急行に乗車。なお、千代田線直通の急行、朝ラッシュの上りのみに運転される、少しレアな種別である。 静岡からは新幹線で米原へ。静岡からはひかり465号で名古屋へ。ひかり465号、700系C編成ではあるが、通常のC編成ではなくJR西日本に移籍されたC編成。車内はほぼ東海時代のままだったが、パンタグラフカバー、放送チャイム等、所々で西日本化していた。 米原からは683系しらさぎで福井へ。683系2000番台、登場から早10年経過するが今回は初の乗車である。683系、早10年以上経過はするものの、今でも憧れを抱くデザインである。北陸本線から琵琶湖を眺めながら北上。琵琶湖は滋賀県の面積の1/6を占めるが、琵琶湖を眺めて本当に滋賀県にいるという実感を持てずにはいられなかった。途中長浜で225系と行き違う。225系を見てますます関西への誘惑が強くなる。琵琶湖を眺めつつ一路北上。賤ヶ岳付近で、緑の豊かさと山の険しさを感じ、近江塩津では湖西線と合流。湖西線と北陸本線(湖東線?)と合流して、ループ線を眺めることで、いよいよ北陸に上陸することを体感しました。 |
福井駅でしらさぎを見送った後は今回のメインその1となる福井鉄道最新鋭のF1000形(以下Fukuram)に乗車。Fukuram、福井市内は併用軌道を走行するも、木田四ツ辻からは専用軌道を走行。また、交換駅のポイントにはシェルターもあり、いかに北陸は雪が多いかを実感せずにはいられなかった。また、福井鉄道、専用軌道はもともと路面電車の構造ではないせいか、超停床車が専用軌道で走行することに、違和感もあり、また、思った以上にスピード感もあった。越前武生では、福井鉄道の車両が休憩しており、ちょっとした?撮影会になりました。また、福井鉄道、名鉄グループでもあり、かつて岐阜市内で走っていた路面電車も見受けられた(塗装は福井鉄道カラー)。
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Fukuram乗車後はサンダーバードで再び福井へ。Fukuramでは約一時間位掛かったが、サンダーバードではわずか12分、いかにサンダーバードが速いかを体感できた。
勝山から越前大野までは越前の風景を楽しみながら、京福バスで移動。途中私一人になるも、運転手さんは非常にやさしい方で、気遣いを感じることができました。越前大野周辺はのどかな城下町でした。 越前大野から九頭竜湖までは越美北線で移動。越前大野から九頭竜川に沿ってさらに山奥に進む。九頭竜湖まで来て、本当に山奥に来たことを実感しました。九頭竜湖駅前には、恐竜の像もあり、九頭「竜」湖そのものの感じがしました。九頭竜湖からは再び越美北線を福井方面へ。5月も終わりにさしかかり日没も遅くなり、うす暗くではあるものの越美北線・越前の風景を楽しむことができました。また、途中駅ではタラコ色?に塗装変更されたキハ120と交換し、同じキハ120でも越美北線は非常にバリエーションが多いと感じました。 アオッサで福井の夜景を少々味わった後は、 2日目に進む |