パノラマカーとモンキーレール
2008年8月12日
 今夏、今年の冬に引退するモンキーレールと、パノラマカーに乗るために名古屋へ向かった。
 名鉄名古屋から新鵜沼までは7000系パノラマカーに乗車。パノラマカー、名鉄の顔といっても過言ではなく、パノラマカーを見ることで名古屋にいることを実感する。パノラマカーからは、前面展望を楽しむことができるが、パノラマカーから見える対向車は、どれも迫力があった。新鵜沼までの時間は、非常に短く感じた。
パノラマカーから見える前景


パノラマカーの車内


パノラマカー 新鵜沼にて


パノラマカー 犬山橋にて


新鵜沼(岐阜県)から犬山遊園(愛知県)までは、時間があったので、徒歩で移動。犬山橋で写真を撮ったが、パノラマカーとの組み合わせが一番だった。また、愛知と岐阜はすぐそばであることも歩いて体感しました。犬山遊園から動物園駅まではモンキーレールの各駅を撮影しながら動物園駅へ向かった。

動物園駅

動物園駅

犬山遊園駅

個人的な感想として、動物園駅は遊園地のための駅であり、一般道から行くには秘境的だった。成田山駅は、成田山の目の前にあった感じだった。
 帰りは、モノレールに乗ってきたが、モノレールは独特なデザインだった。また、郊外の住宅地の中を(しかも単線で)走る姿はほかのモノレールにはなく、景色も独特だった。


 犬山遊園から名鉄名古屋までは1000系全車特別車でした。こちらも残り短く、名鉄が大きく変わろうとしていることを感じました。


特別企画トップに戻る
トップに戻る