2012年新春北関東散策
2012年1月2日
 今回紹介する主な行程
自宅最寄駅〜立川〜大宮〜東武日光〜日光〜宇都宮〜東武宇都宮〜栃木〜小山〜下館〜小山〜取手〜水戸〜上野〜立川〜自宅最寄駅
 2012年1月2日、北関東へ行ってきました。自宅最寄駅から中央線、武蔵野線、京浜東北線を乗り継いで大宮へ。大宮からは昨年6月2日にデビューした253系1000番台日光号で東武日光へ向かいました。



 253系1000番台、登場時は253系200番台(2002年日韓ワールドカップ時に増備された編成)で、成田エクスプレス号として2010年6月30日まで活躍していました。前面の貫通扉は塞がれ、非貫通化、電連撤去、3号車のサハを5号車に移設と、もうすっかり空港特急ではなく日光アクセス特急になっています。また、客室内も同様に空港特急の面影はないが、デッキなどの赤い扉が、かつてはN‘EXだったと思わせてくれます。1000番台のVVVF音を聞きながら東北本線、東武日光線を走行。253系が東武線を走行、今思っても非常に不思議な感覚になる。








 無事に東武日光に到着。隣のホームにはスペーシアも在線していた。東武日光駅、非常に立派だった。また、毎日特急列車も乗り入れており、JRよりも観光路線の意気込みを感じることができました。また、東武日光駅前は、観光地の雰囲気が漂っており、「観光地にやってきた!」感覚になった。








 日光からはJR線で宇都宮へ。日光線、実に11年ぶりの乗車になる。日光線の107系、車内はロングシートでも日光らしい塗装に塗り替えられており、JRも日光観光を意識していると実感できた。










また、宇都宮では標準色風に塗り替えられたキハ40(烏山線用)を見ることができた。国鉄時代には実在しなかった組み合わせであるが、なにも違和感を感じなかった。


 日光線乗車後東武宇都宮まで歩き東武宇都宮線で栃木へ。栃木からは両毛線、水戸線(交流区間突入)を乗り継いで下館へ。下館からは真岡鉄道で茂木を目指す。真岡鉄道、かつては国鉄・JR真岡線である。途中、真岡では車両交換のため数分間停車するが、真岡駅舎はSLをデザインとしている駅舎で、見ているだけで非常にユニークだった。また、真岡駅は車両基地も兼ね備えており、蒸気機関車はなくても、客車、ディーゼル機関車(DE10)等を見ているだけでも楽しかった。終点の茂木まで行き、再び同じルートで下館へ戻る。



















 下館からは関東鉄道で取手へ。関東鉄道、下館周辺はのどかなローカル線であるが、守谷(TX接続駅)や取手周辺は、非常に開発も進んでおり、のどかな風景とは程遠く、非電化で運転されていることに疑問を感じる位だった。






 取手から再びJRに乗車。E531系普通車で水戸を目指しました。
 水戸からは、この日の裏?のメインである651系スーパーひたち62号(グリーン車)で上野まで乗車しました。

詳しくは こちら をどうぞ。
 上野到着後、京浜東北線、総武緩行線、中央特快、多摩モノレールを乗り継いで自宅に帰りました。最後に乗車記録を掲載します。
 乗車記録 自宅最寄駅〜立川北 多摩モノレール 1315
立川〜西国分寺 モハE233−410
西国分寺〜南浦和 サハ209−557
南浦和〜大宮 モハE233−1010
大宮〜東武日光 日光1号 モハ253−1002
日光〜宇都宮 クハ106−1
東武日光〜栃木 東武宇都宮線 モハ8289
栃木〜小山 クハ210−3037
小山〜下館 モハ414−1526
下館〜茂木 真岡鉄道 モオカ14−6
茂木〜下館 真岡鉄道 モオカ14−6
下館〜守谷 関東鉄道 快速 キハ2403
守谷〜取手 関東鉄道 キハ2110
取手〜荒川沖 モハE530−2009
荒川沖〜水戸 サハE531−17
水戸〜上野 スーパーひたち62号 サロ651−0
上野〜秋葉原 京浜東北線 モハE232−1020
秋葉原〜御茶ノ水 総武緩行線 サハE231−2
御茶ノ水〜立川 中央線特別快速 モハE232−209
立川北〜自宅最寄駅 多摩モノレール

旅行記・レポートトップに戻る
トップに戻る