20000形20002F乗車記
2012年1月1日
 2012年3月17日ダイヤ改正、小田急20000形(以下RSE)が引退することとなり、まだ未乗だったので、今年のマニア活動?始めを兼ねて、ホームウェイ73号(新宿→唐木田)で乗車してきました。なお、今回充当された編成は第二編成です。

 乗車前、新宿駅にてLSE第4編成(旧塗装)と、VSEを撮影。改めてロマンスカーの種類豊富さを実感しました。

新宿から唐木田、普段は通勤型しか乗らない区間(通勤型で十分)ですが、3列グリーン車の二階席から眺める景色は格別でした(なぜ今まで乗らなかったのが少し疑問に思った位でした)。言うまでもなく非常に快適でした、34分の乗車が本当にすぐでした。引退まではあと少しですが。また機会があるときは乗車したいと思いました。ロマンスカー、種類も多く、また、身近に乗れる私鉄特急のイメージが私には強いですが、今回の乗車でますますロマンスカーの魅力に惹かれました。
 RSE、1991年にあさぎり号(新宿〜沼津)としてデビュー。また、あさぎりだけではなく、はこね等でも活躍しています。3・4号車の二階建て車両がこのロマンスカーの一番の特徴です。しかし、ハイデッカー等の問題があり、HiSE(10000形)同様、LSE(7000形)よりも早い引退となりました。また、RSEの引退で、小田急からスーパーシート(グリーン車)ならびに二階建て車両が姿を消すということで、今回は3号車スーパーシート(2F席)に乗車してきました。RSEの引退、私よりも若く、かつLSEがまだ現役なのか、旧型車両以上に引退が寂しく感じます。

















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