DD53急行鳥海
2007年4月15日
   2007年4月15日、急行鳥海が運転されました。
私自身もDD53が客車を牽引する姿を見たくて村上まで行ってきました。
 自宅最寄駅から村上までは、仙山線・奥羽本線・米坂線などを利用。仙台でふくしま花見山号(583系)を撮影し、
山形では霞城公園の桜を眺め、
米坂線内ではかすかながらも雪を見れたりと、村上までの移動だけでもものすごく充実していた。特に、山形市内では春真っ盛りだったが、米坂線内では雪もあり、春がまだ先だと実感した。また、米坂線ではキハ52(今やJR東日本管内ではここだけ)で移動できた。坂町からは羽越本線で村上へ。115系新潟色を見たとき、新潟県まで来たと実感した。羽越本線沿線には、カメラを構えていた方もいた。
 村上到着後、昼食を手配してDD53急行鳥海を待つ。DD53の姿がホームから見えた。
鳥海のヘッドマークも似合っていた。また、ばんえつ物語号編成もリニューアルされていて、
写真で見たときよりも塗装が似合っていた。車内もお洒落で乗りたいと思った。車内には、大勢の人が乗っており、駅で配られていた村上牛の汁物関係や撮影などで多くの人がホームに降りてきた。また、よく見れば、DD53は、国鉄型特急電車に似ているようなデザインだった。

DD53に客車牽引は似合っていたので、またどこかで客車を牽引して欲しい。改めてDD53が気に入った。
 村上からはキハ47で、きらきらうえつを撮影するために海と桜を眺めながら余目まで北上 。海は日本海らしい光景だった。
また、結構トンネルが多かったのか、鶴岡周辺までは前面展望ができなかった。余目到着後、きらきらうえつを待っていたが、

なんと、

EAST−i E
が新潟方面からやってきた。普段見れない列車なだけあり、思わぬ収穫となった。デザインも検測車といえ、個性的だった。このときも計測中だった。やはりこのような車両のおかげで安心して鉄道が利用できることを実感した。その後、目標のきらきらうえつがやってきた。

独特なデザインに、塗装もカラフルできらきらしていた。またジョイトレに乗りたいと思いました。
 その後、陸羽西線経由でいったん山形へ、霞城の夜桜を車内で見ることもできた。そして仙台に戻りました。仙台到着後、カシオペア、北斗星、高速バスなどを撮影して帰宅しました。
 この日は、DD53はじめ、鳥海のヘッドマーク、EAST−i E、きらきらうえつなど、いろいろな列車を見ることができた。新たな発見も多く、季節の変化も感じることができた。また、きれいな桜を見れた。充実した春の一日を過ごせてよかった。

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