JRおおみや鉄道ふれあいフェア2011
2011年10月15日
 2011年10月15日、大宮で「JRおおみや鉄道ふれあいフェア2011」が開催されたので行ってきました。また、同日は、「さらばスカ色113系 房総から長野への旅」が運転されたのて、「JRおおみや鉄道ふれあいフェア2011」前に大宮駅で撮影してきました。113系横須賀色、今から10年前は当たり前に存在しましたが、今となっては113系そのものがJR東日本から引退(115系は現役)となります。113系、最後の姿を見ることができました。国鉄型、いつ見てもJR型にはない温もりがあります。

 「さらばスカ色113系 房総から長野への旅」を撮影した後は、この日のメインの「JRおおみや鉄道ふれあいフェア2011」です。
今年も多くの車両や催しがありました。例年は5月に開催ですが、震災の関係で今年は10月の開催となった。私自身、去年も参加しているが、今年はスーパーレールカーゴ(以下SRC)ことM250系のコンテナを積載していない裏の姿も見ることができた。


他にもクモヤE995−1



やEF64 1028の吊り上げシーンなども見ることができ、電気機関車を下から眺めることができた。





他にも様々な催しがあったが、やはり個人的なメインとしては機関車の展示であった。今年はEF510だけではなく、C58 363(秩父鉄道)、C11 325(真岡鉄道)、そして、EF60 510の展示もあり、去年よりも新しさと古さが融合できた。








 また、機関車には数多くのヘッドマークが装着されていたが、みずほ、はやぶさ、かつてはどちらも九州方面の寝台列車として活躍しており、当時は新幹線最速列車の列車名になるとは思いもしなかったと思います。はやぶさ、みずほ、今ではすっかり新幹線として定着していますが、やはり寝台列車のイメージのほうが個人的には強いです。また、EF510 501(北斗星色)にはエルムのヘッドマークが、510号機(カシオペア色)には夢空間のヘッドマークがそれぞれ取り付けられ、ふと(今これらの列車が存在すればこの組み合わせも見れたんだなぁ〜)と思ってしまいました。他にも、パネル等の展示、鉄道模型の運転ショーなどもあり、終始楽しい時間を過ごすことができました。

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