仙台空港鉄道開業
2007年3月18日
   2007年3月18日、仙台空港鉄道が開業しました。私自身も開業日の様子を見に行きました。
朝早く仙台駅へ。仙台駅には、ダイヤ改正の広告等があり、仙台空港アクセスや新幹線全面禁などをPRしていた。ホームも、リニューアルされており、立派になっていた。
また、出発式の準備で駅構内は忙しそうだった。テレビ局関係の方も来ていた。まだ太陽も出ておらず、外は寒かった。入線前から多くの人がいた。空港行の一番列車が入線するときには多くの人が列車を撮影した。仙台発の一番列車はE721系だった。私自身も撮影したが撮影するのに苦労した。また、一番列車には特製のヘッドマークが取り付けられた。一方で、車内には広告や路線図などが取り付けられており、
車内などを撮影していた。一番列車の先頭は多くの人でいっぱいで前面展望するのはやっとだった。初めて乗車する列車からの車窓は普段とは違うものだった。試乗した空港線内もそうだった。日の出も見ることができた。途中美田園では仙台空港発一番列車とすれ違った。SA編成(仙台空港鉄道車)だった。その後、トンネルをくぐり空港駅到着。空港駅には多くの人がいた。一番列車乗車の記念品が配られていた。私も貰いました。また、駅構内を試乗会以上にゆっくり撮影することができた。駅構内は新鮮だった。いったん改札を出て空港周辺で列車や駅入口、飛行機などを撮影。朝食終了後、「開業記念フリーきっぷ」購入のために空港駅で並ぶ。その間もSAT721系とE721系が交互にホームにやってきた。また、出発式の準備が着々と進められていった。9時になったので前から記念きっぷなどを購入。後方を見ると大勢の人が並んでいた。私自身、無事切符を購入することができた。また、せっかくなので開業記念Suicaも購入。
自分の宝物にしていきたい。その後、改札に入り出発式を見る。周りには多くの人がいた。また、運転手への花束贈呈には、日本航空、全日空、アシアナ航空の女性の方が贈呈した。日韓がより親密になってほしいと思いました。
 出発式を列車から眺め、フリーきっぷの効力を生かして、同時開業した
杜せきのした駅
美田園駅 を訪問。美田園では快速の通過を撮影した。
その後、快速に乗りに行くために一旦名取へ。名取ではSA編成とP編成(JR東日本車)のツーショットを撮影することができた。
また、常磐線方面のE721系0番台も目撃した。快速で空港へ。車内に入ったと同時に眼鏡が曇ってしまった。先ほど杜せきのしたから美田園で乗った上りも首都圏のラッシュ時を想像させる混雑だったが、それを上回る混雑であることを実感した。とはいえ、前面展望することができた。特に駅を通過するときの迫力があり、快速列車に乗ってよかったと思った。また、空港に到着したときは、大勢の人がホームに出てきて、多くの人が来ていることを実感した。
 仙台空港鉄道開業日に、無事に一番列車に乗ることができました。各一番列車は、 仙台空港行一番列車(←空港)P501+P502+P504 仙台空港発一番列車(←空港)SA101+SA102+SA103 でした。おそらく昨日はP103編成は使われていなかったと思います。また、私が見た限りではSA編成とP編成の混結は見られませんでした。私とっては「はやて」以来の一番列車乗車で、そのときを思い出す光景が沢山あった。空港が身近になったことを実感することができた。また、これからは名取〜仙台間はJR東日本、仙台空港鉄道、阿武隈急行の計三社の鉄道車両が走行する。北斗星(北海道編成)や貨物を含めばもっと多くなるが、旅客(昼行)だけでもますます賑やかになったことは間違いない。賑やかな路線は個人的には好きなので、嬉しい限りです。
 仙台空港鉄道開業日、同時に、新たに太子堂・東北福祉大前・平田・野田新町・さくら夙川駅が開業しました。私は仙台空港鉄道を訪問してから、地元の太子堂・東北福祉大前駅に行ってきました。
 太子堂駅では露店・鉄道模型展示があった。

また、E721系0番台のNゲージもあり、それには驚いた。果たして、どのメーカーが最初に製品化するのか、興味深いところである。また、開業式典も見ることができた。くす玉割りには地元の小学生も参加していた。個人的には羨ましい限りである。開業式典終了後、窓口で東北福祉大前までのきっぷを購入。
窓口に並んでいる人の数は思ったより多かった。きっぷ購入後、ホームで待つ。快速が通過したり、455系 が回送されたり待っている間もいろいろな列車が通過していった。
家に帰ってから気づいたことだが、455系の連結器は変更されていた。廃車回送の関係なのだろうか?先ほど購入した乗車券で東北福祉大前へ。太子堂からは717系で仙台へ、仙台からは719系で東北福祉大前へ移動。先ほど購入した乗車券は、無効印を押してもらって記念に頂いた。
 東北福祉大前駅は本当に福祉大の前にあった。
福祉大駅の線路のバラストは新しくなっていた。
また、E721系が導入間近かと思うわせる光景も多々あった。開業式典の準備も既にセットされており、私が来たときは、式典のリハーサルがされていた。しかし、式典を待つまでは強風で、そして寒かった。しかし、私を含め多くの人が外で式典を待っていた。式典が始まる頃には太子堂のときよりも多くの人が見に来ていた。また、式典には、福祉大OBで一日駅長のの佐々木主浩投手も参加しており、多くの方が写真を撮っていた。また、くす玉は、福祉幼稚園の園児86名によって割られた。式典終了後、福祉大学生チアリーディングのダンスや、園児による遊戯が披露された。遊戯終了後、園児は、佐々木投手と記念写真を撮影。その後、一般の方も佐々木投手と握手できる機会があり、私もしてもらいました。また、サインも貰いました。佐々木投手も大変だと思いました。最後に、お忙しい中式典に参加してくれた佐々木投手には感謝です。佐々木投手、ありがとうございました。この場を借りてお礼します。最後に、福祉大内を散策。列車通り「仙山線」のビデオが流れていた。自分もあのような映像を記録したいと思った。
 福祉大を後にして、自宅へ。この日、仙台の鉄道がより便利になったと思った。また、寒かったものの天気もよく、いい一日となりました。

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