さよなら京王6000系 競馬場線
2011年1月25日
 先日、京王6000系が今年度で引退ということで、競馬場線の6000系に乗車してきました。6000系、新宿寄りにしかスカートがなく、本線運用上は増結編成での運用が主であったということを実感させてくれる反面、高尾山口寄りはスカートがなく、登場時の原型の顔を確かめることができた。スカートのない姿、古さを感じる半面で、オリジナルの姿を再確認でき、昔はこれが普通であったことを再認識しました。一方、車内は、ロングシートの座席であるが、座席上には区分もなく、ハイテク的な案内もなく、JRの103系、201系等に乗っている感覚だった。また、運転台はワンハンドルであるが、JRで育った田舎者にしてみれば、ワンハンドル車の完全引退は、ワンハンドルの歴史が長いことを実感せずにはいられなかった。、今でこそ20メートル4ドア車が普通であるが、6000系、京王初の20メートル4ドア車で、京王の車両を革新した車両である。登場時は高度経済成長期、おそらく京王を大きく変えた車両である。中には5ドアの車両も存在する。京王6000系、活躍は残り少ないが最後まで何事もなく頑張ってほしい。














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