仙台空港鉄道試乗会
2007年3月4日
 2007年3月4日、仙台空港鉄道の試乗会に参加してきました。
自宅から空港までは鉄道とバスで移動。仙台駅からは717系で、その後館腰駅からはバスで移動。短距離(12分乗車)でも空港アクセスバスであって車内は豪華だった。ちなみに、バスで空港に行くのは初めてである。仙台空港は、去年の正月に行ったセントレアのような雰囲気だった。また、予想以上に大きく立派だった。こんな近くにも立派な空港があることを実感した。昼食終了後、試乗会の手続きをする。はやての試乗会と同じような手続きだった。その後、集合して、係の人が乗車口まで案内してくれた(ちなみに、私は4号車乗車)。途中、開業までは見ることのできない駅構内を見ることができた。構内は青を基調としており、新鉄道らしい駅構内だった。
駅構内も設備はどれも新鮮だった。SAT721系の車内も新鮮だった。
車内もE231系などを踏襲しており、701系などより格段に向上していた。モーター音も静かで、揺れも従来車に比べて少なかった。空港駅を出発してからトンネルに入って再び高架線を走る。美田園までの風景は成田空港周辺のようだった。途中美田園、杜せきのしたに停車。はやて試乗会の二戸、いわて沼宮内停車と同様でドアは開かなかった。また、杜せきのした駅は開業時は行き違いはできないが、レールを敷くことで行き違いできるようになっていた。今までにない視点で東北本線を見ることができた。名取到着。名取停車時は車内で待ってから再び空港へ。行きとは違う仙台空港線を味わうことができた。また、美田園〜空港間では110キロも出し、そのことがアナウンスで流れていた。また、列車内から航空機も撮影できてよかった。
沿線のアナウンスもあり、快適した往復ができた。空港駅到着後、SAT721系などを撮影。また、路線図には仙台市営地下鉄も載っていた。
しかし、くりはら田園鉄道が載っていなかったのは残念だった。開業後、2週間とはいえ載せて欲しかった。最後に、私自身も空港鉄道の人たちと一緒に写真撮影してもらった。空港鉄道の人はどの人もいい人だった。今回、仙台空港鉄道の試乗会に参加でき、仙台空港鉄道は快適そのものだった。今回、このような企画をしてくれた仙台空港鉄道に感謝です。ありがとうございました。
 仙台空港鉄道開業日、ますます楽しみになった。

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