風っこ仙山もみじ号
2008年11月3日
 11月3日、風っこ仙山もみじ号に乗るために719系で山形へ向かい、復路は風っこ仙山もみじ号に乗車しました(往復で乗らないのには事情があった)。この日メインは風っこ仙山もみじ号でしたが、









11月1日から営業運転されたキハE120系に乗車するために米沢へ。
 米沢からはいよいよキハE120。
今回は今泉までの乗車だが、キハE130やキハE200を踏襲していて、JR東日本の車両の一員であることを実感しました。また、キハ110と連結していたが、車体断面等の違いを感じることができた。ローカル線でも行先表示がLEDとなり、そしてワンハンドルと、時代の変化を実感しました。








 今泉からの復路は国鉄色のキハ52だった。キハE120よりは古いものの、温もりがあり、それなりの味を今まで以上に実感できました。


米沢到着後、719系5000番台で山形に戻りました。
 山形からは本日のメインである風っこ仙山もみじ号である。


この編成は、びゅーコースター風っこ2両+おもいで号キハ58+キハ58新潟色と非常にユニークな組み合わせであるが、実際に見てみるとそのユニークさに驚いた。新潟色の気動車、普段は仙山線では見れない車両で山形駅にいるだけで珍しいが、おもいで号のキハ58と連結していることでなおさら珍しく感じた。






多くの人が撮影していたが、ずっと見ていても見飽きなかった。また、キハ58は嬉しいことにどちらも自由席で、私はおもいで号の方に乗車。おもいで号初乗車となったが、車内にはおもいで号の過去の資料もあった。また、車内はリクライニングシートで快適だったが、そこから見えた紅葉は最高だった。




一方、新潟色のキハ58 677は、新潟で使われていたときそのままの姿で、車内に入ると宮城にいることを忘れさせてくれた。仙台までは二時間以上かかるが、長いようで短かった。仙台駅到着後も、撮影していた。仙台で見た新潟色は特別な思い出になった。
 最後に、風っこ仙山もみじ号の編成は
山形←キハ48 1541+キハ48 547+キハ58 414(おもいで号)+キハ58 677(新潟色)→仙台
です。
 最後に、列車回送後、仙台・宮城DCラッピング編成E721系を撮影することができた(この編成は北山形駅ですれ違った)。


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