SL 仙台・宮城DC号
2008年10月4日
 仙台駅でリゾートみのりの出発を見送ってからはEL&SL 仙台・宮城DC号を撮影するために陸前山王へ向かった。先ほど仙台に向かうとき以上に沿線にはSLを一目見ようと多くのファンや一般の方々が来ていた。
 陸前山王駅到着。陸前山王駅には、多くのファンはもちろん、多賀城市のPRをしていた方もいた。先頭はED75で、最後尾にD51の編成だった。
D51がぶら下がっているように見えた。
しかし、こんな状態も普段見れないので、これはこれでいい収穫になった。
 陸前山王で撮影後、もう一度見るため仙台駅へ。仙台駅には多くのファンの方々はもちろんのこと、安全のためロープも張られていた。今まで臨時列車が来ても、ロープが張られることはなかったので、SLの人気を改めて実感しました。EL&SL 仙台・宮城DC号が仙台に到着したとき、多くのファンがシャッターを押していた。

D51、は人が多く簡単に撮影できなかったが、何とか撮影できた。仙台車両センターへの回送はD51が先頭になり、D51の勇姿を見ることができた。


 午後になって、今度はSL 仙台・宮城DC号を見るために近所の撮影地へ向かった。普段はほとんど撮影者見受けられないが、今日はSLが走るということで多くの撮影者はもちろん、SLを一目見ようと来た方、さらには警備員の人まで来ていた。少し早く着いたので、普通列車等で少々練習していた。DE10牽引の空コキも見ることができた。

 いよいよ汽笛が聞こえて、SL 仙台・宮城DC号がやってくるが、正直心配だった。SLが見え、周りにつられてシャッターを押した。周りのペースになってしまっていたが、何とか自分では納得いく写真を撮ることができた。
 しかし、SLをまだまだ見たいということで塩釜駅へ。SL、止まっていてもヘッドマークの有無では印象が大きく異なっていた。

また、せっかくなので、松島(どこまで追うの??)まで追いかけることにした。松島でも塩釜同様、多くが撮影等に来ていた。また、せっかくなのでSL 仙台・宮城DC号と一緒に写真も撮った。発車時刻になり、豪快な汽笛を鳴らして力強い姿で松島を発車していった。
車内に乗っている人がうらやましく思えた。今回SLを撮影して、SLのかっこよさを改めて実感したと同時に、多くの人から人気があることも実感しました。また、SL、現在は臨時列車やイベントの一環だけの運行ですが、かつての機関車はSLが主流だったことを多くの人に残していってほしいと思いました。
 最後に、今回の編成は
仙台← EF75 759+スハフ42 2234+オハ47 2266+オハ47 2261+オハ47 2246+スハフ42 2173+D51 498 →小牛田
※ SL 仙台・宮城DC号にはEF75 759は連結されていません。

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