京急散策とメトロホームウェイ唐木田行き、そして…
2016年3月14日
 2016年3月14日、京急2100形ブルートレインが台湾鐵道塗装風になっているので、京急に行ってきました。
 京急2100形ブルースカイトレイン、赤い電車ばかりの京急で青色塗装というだけで非常に目立っており、しかも、台湾鐵道塗装風となり、尚更目立つ編成になりました。台湾風で日本らしくない(それだからよい)塗装で活躍、また、車内にも台湾の広告があり、車内外とも台湾の魅力をアピールしています。最近台湾鐵道と提携を組む鉄道会社は多いですが、ここまでアピールする鉄道会社は日本では京急だけです。台湾、自身も機会があれば行ってみたいとつくづく思いました。





台湾鐵道塗装風となった京急ブルースカイトレインに乗車した後は、せっかくなので2000形リバイバル特急色を狙うことに。2000形リバイバル特急色、個人的にはようやく?撮影、乗車ができたと思っています。京急2000形、かつてはこの塗装で活躍。今は脇役?の感じがしますが、流線形なデザインが、今でも速く走ってくれそうな?感じです。特にこの2011編成はスピード感ある特急色なのでなおさらです。各地でリバイバルカラーが登場する中、次はどんな?リバイバルカラー、復刻塗装車が出るのでしょうか?つくづく気になるばかりです。追いかける方も大変ですが、機会があるときは撮影・乗車したいと思います。


尚、このときはエアポート急行に充当されてい たので、折角なので羽田空港国内線ターミナルまで向かうことにした。2000形リバイバル特急色で羽田空港に上陸。羽田空港第2ターミナルのバス降車口に足を運ぶと、な、なんと…

東京空港交通AERO ACEの復刻塗装車(420号車)


が。これは中々無いチャンスと思いとりあえず撮影。

また、乗車できるのでは?と思い、至急、羽田空港国際線ターミナルへ。かれこれ?雨の中30分位待って南大沢行きに充当。個人的に南大沢行きで充当されるとは予想していなかったが(都心方面だと思っていた)、この機会は逃せないと思い、途中の京王多摩センターまで乗車しました(この移動も非常に特別?な移動となった)。復刻塗装車、個人的にはこの旧塗装もAERO ACEに似合っています。復刻塗装車、鉄道車両は最近ではインターネットで容易に運用情報を確認・把握できますが、リムジンバスは運用の把握しにくいため、狙ってもなかなか撮れない車両です。今回の撮影・乗車は本当にいいタイミングでした。
東京空港交通の復刻塗装車、これで2台とも撮影・乗車することができました。機会があるときはまた撮影・乗車したいと思いました。
 1回多摩センターまで行き、一路京王線で新宿へ。新宿到着後は次回の改正で廃止となる小田急多摩線直通特急ロマンスカーに乗ってきました(多摩センター〜新宿〜多摩センターと結構?無駄な移動もしているが…)。小田急多摩線、次回のダイヤ改正で千代田線直通列車が充実する反面、多摩線直通特急列車は終了になり、多摩線をロマンスカーで移動することができなくなります(小田原線、江ノ島線はより充実)。唐木田行きのロマンスカー(ホームウェイ)ももう乗れなくなるので、乗ってきました。唐木田行きのロマンスカー、車種に関係なく新鮮です。なお、大半のお客様は新百合ヶ丘で降り、多摩線直通といっても小田原線の需要が大きく?多摩線内は非常に空いていまし た。唐木田行きホームウェイ、個人的には非常に便利な列車で廃止にして欲しくないばかりでした。







今回、京急と小田急を散策して、両者の魅力を再認識できました。しかし、それ以上に何よりも思い出に残ったのは、東京空港交通復刻塗装車を撮影、そして乗車できたことでありました(このことが一番の収穫)。この日の移動は結構大変でしたが、その大変さも一気に吹き飛びました。唐木田行きのロマンスカーもですが、復刻塗装車、機会があるときはまた追いかけたいと思いました。

旅行記・レポートトップに戻る
トップに戻る