2014年秋三浦半島散策
2014年9月29日
 皆さんこんにちは。9月29日、この日は仕事が休み、また京浜急行の乗りつぶしも兼ね、湘南・三浦半島へ行ってきました。なお、今回は、鎌倉までは江の島・鎌倉フリーパスを、京急線内(バスも含む)は三浦半島1DAYきっぷを使用しました。
 この日は自宅から多摩センターで小田急線に乗り換え藤沢へ。この日は小田急線内、人身事故の影響でダイヤ乱れがあったものの無事に藤沢に到着。藤沢からは江ノ電で鎌倉へ。江ノ電から見る海、江ノ電、日中時間帯は今回が初めてということもあり新鮮に見えた。







 鎌倉から逗子まで一区間はJRを利用。逗子から新逗子まで歩き、新逗子からは京急での移動となる。一旦金沢八景まで横浜方面へ移動した後、金沢八景からは2100形快速特急で三崎口を目指す。なお、今回は先頭車両に乗車でき、車両後方ではあるが、少なからず全面展望を楽しむことができた。また、撮影はできなかったが、事業用車両ともスライドできた。快速急行も堀ノ内から各停。各駅停車ではあったものの、ゆっくりと三浦半島、京急久里浜線を楽しむことができました。無事に三崎口駅に到着、三崎口駅、駅前はのどかな雰囲気もあり、また、三崎口よりも先は、延伸開業しそうな雰囲気もあった。






 三崎口からは京急久里浜まで戻り、久里浜港からは東京湾フェリーで金谷港まで往復(遊覧乗船)しました。久里浜から金谷(千葉県)、鉄道等での移動は非常に遠回りになりますが、フェリーではわずか40分、しかも東京湾を眺めながらの移動。海を眺めながらの移動、普段味わえないことができ、非常に楽しい時間を過ごすことができた。海の上か眺める東京湾岸、普段眺める景色とはまた一味違って見えた。同時に、ゆっくりと流れる海原も眺めることができ、鉄道では味わうことのできないゆっくりとした時間を味わうことができた。








 東京湾フェリー乗船後は、京急久里浜駅を経由してバスで浦賀へ。




浦賀からは普通列車で堀ノ内へ、堀ノ内到着で京急全線走破となった。
 堀ノ内から金沢八景までは快特で移動。金沢八景から鎌倉までは京急バスで移動。途中朝比奈峠等があり、鉄道で走ることのない三浦半島の険しさも味わうことができました。
 鎌倉からは江ノ電で藤沢へ。復路は京紫色電車の乗車することができました。京紫色電車、江ノ電・嵐電姉妹提携5周年記念で登場。江ノ電、緑や青色の電車のイメージの方が多いかと思います。京紫色電車、最初は違和感がありましたが、慣れてみるとこれはこれでいいと思います。京紫色電車、今度は是非嵐電でも撮影・乗車してみたいと思いました。

 藤沢からは、せっかくなので小田急ロマンスカーえのしま90号(MSE6両)で新百合ヶ丘へ。普段通勤型電車でしか移動しない同区間、非常に快適だった。正直新百合ヶ丘で降りるのが少しもったいないくらいだった。







新百合ヶ丘からは小田急多摩線、多摩都市モノレールで自宅へ帰りました。
 今回、京急全線を走破することはできましたが、京急はもちろん、三浦半島、江ノ電に興味を持つことができました、また、今回、久里浜から金谷まで東京湾を船で移動したことにより、三浦半島と房総半島が近いことも体感することができました。

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