2014年春大阪日帰り旅行
2014年3月7日
 今回紹介する主な行程
自宅最寄駅〜東京〜新大阪〜京橋〜門真南〜大正〜弁天町〜交通科学博物館〜大阪港(天保山)〜コスモタワー〜住之江公園〜安立一丁目〜細井川〜天王寺〜八尾南〜南巽〜難波〜梅田〜(梅田スカイビル)〜大阪〜新大阪〜東京〜自宅最寄駅
 2014年3月7日、日帰りで大阪へ行ってきました。また、この日は今春閉館する交通科学博物館へも行ってきまいした。今回の大阪、あくまでメインは観光、ですが、色々?と、マニア活動もしてきました。
 当日は始発電車で東京駅へ。東京からはのぞみ1号で一路新大阪へ。のぞみ1号、この日は、何とN700Aが充当。スターライトもついにN00Aデビューです。しかも最新編成のG13編成、幸先のいいスタートなりました。普段以上にハイテンションで新大阪を目指しました。












 新大阪からは大阪経由で京橋へ。グリーン車からラッシュ、本当に天国から地獄に行った感覚で京橋へ。京橋からは大阪周遊パスで地下鉄中心の移動となりました。京橋からは大阪市営地下鉄乗り倒しも兼ねて長堀緑地鶴見線で門真南へ。そこから折り返し大正へ向かいました。

 大正からは今春で閉館となる交通科学博物館へ向かうため大阪環状線で弁天町へ。交通科学博物館、私自身は今回が初めてであるが、第一印象として、かつて秋葉原に存在した交通博物館を思いださせてくれました。交通科学博物館、関西版交通博物館といってもいいのですが、関西は私鉄の歴史も関東と異なり(しかも各社個性も強い)、関西(西日本)ならではなところもありました。交通科学博物館、実際に館内を見て、「なぜ今まで来なかったのか?」との疑問も湧きました。いくら閉館とはいえ、展示車両でも初めて見る車両もあり、私としては新鮮味もありました(特に80系電車、DF50、DD54)。ちゃっかり221系のシミューレーターもやってきました。また、鉄道以外にも船舶やバス、航空機、船舶もあり、見ていて飽きませんでした。見ていてまた行きたいとも思いました(果たして京都鉄道博物館にはいつ行くことができるのだろうか?)。交通科学博物館、あと約一ヶ月ですが、皆さんも是非行かれてみてはいかがでしょうか?

























 交通科学博物館を見学した後は大阪周遊パスの効力を駆使して大阪を観光。今回はベイエリアを中心に散策。弁天町から中央線で大阪港へ。中央線、近鉄7000系ということもあり、あべのハルカス全面開業の広告も多々あり、自分自身、いつあべのハルカスに行けるかと考えながら眺めていた。大阪港から天保山へまずは行ってきました。また、パスの効力を駆使して、帆船型観光船サンタマリア号にも乗船。久々の乗船+海からの大阪市内を一望できるということでかなり上機嫌で乗船。海から見る大阪、目の前にはUSJをはじめ大阪市内や大阪港、また、この日全面開業したあべのハルカスも見え、普段眺める大阪市内とはまた違った意味で楽しむこともできました。












 サンタマリア乗船後は天保山マーケットプレイスを散策、散策後はバスで大阪港駅へ戻りました。天保山、今回初めてでしたが、大阪、まだまだ知らない世界が多々あると思いました。


 天保山散策後は咲洲トンネルをくぐりコスモタワーへ。コスモタワー、高校修学旅行以来で、約9年ぶりである。前回は夜景だったが、今回は昼間。日中の大阪市内、にわか雪が降ってはいたものの、あべのハルカス、大阪市内をはじめ、遠くは明石海峡大橋も見えた。また、平日の日中ということもあり、非常にすいており、思う存分大阪市内を楽しむことができました(展望台の経営面では少し不安になりましたが…)展望台を降り、少しコスモタワー周辺を散策し、そのあとは堺トラムに乗車するため、阪堺電気軌道細井川駅へ向かいました。





 トレードセンター前からはニュートラムで南港を眺め、住之江公園へ。住之江公園から安立まではバスで移動。途中住之江公園で乗り換えるときには大阪市営バス110周年記念で登場した旧塗装車も目撃。
実際遠くからしか見ることができなかったが、なかなか味のある塗装でした。住之江公園からはバスで移動。無事に細井川駅に到着。細井川からは阪堺電気軌道で天王寺へ。堺トラム、どことなくサントラム(富山)の色違いにも見えますが、いざ撮影、乗車してみると、富山らしさはなく、他の阪堺電車が年季がある中、一際新しい光を放っている感じでした。また、実際には三車体、集客量も大きく、これからの阪堺電車の新星としてこれからの活躍を期待したいところです。






 天王寺到着後は、あべのハルカスを少し眺め、
地下鉄乗り倒しへ。天王寺から八尾南まで谷町線に乗車。八尾南、ここは大阪市ではないせいか、どこか遠くに来た感じになりました。ここから折り返して南巽へ。当初は谷町九丁目乗り換えで行く予定でしたが、「平野からバスで行った方が早いのでは?」と思い平野で下車。実際平野から歩くも、バスもなく、結局南巽まで歩くことに。しかし、結局乗車予定と同じ電車、今回は周遊パスということもありムダに疲れました。その後、南巽からなんばまで千日前線で移動、これで大阪市営地下鉄全線乗り倒すことができました。


 なんば到着後は夕食にたこ焼きを食べ、

御堂筋線で梅田へ。乗車車両は北大阪急行8000系。
普段は何気なく見ているが、後続の9000系も登場。そろそろ?な感じもします。梅田到着後は阪神なんば線5周年のらくやんカードを買ったり、梅田スカイビルでこの日最後の観光をしたりしました。この日は金曜日の夜ということもあり、数多くの見物客で賑わっていました。ここからもあべのハルカスは一応?は見えました。夜風を体感して大阪の夜景を鑑賞、何度着ても飽きることはありません。








 大阪駅でお土産購入後は、新快速で新大阪へ。新大阪からは最終のぞみ(64号)のグリーン車で東京へ帰りました。この日は金曜日の最終列車ということもあり、指定席は満席。自由席も混雑、グリーン車も窓側の座席はすべて埋まっていました。東京からは中央線で自宅最寄りのJR駅へ。そこから自転車を一時間ほど運転して帰りました。  今回、半年ぶりに日帰りで大阪へ行ってきたが、日帰りの大阪、今回も体力的には疲れましたが、東京から大阪が身近な街(日帰り圏内)であることを改めて実感しました。同時に、大阪は観光施設も多く、観光もしやすい街であると再認識できました。大阪周遊パスでの観光、皆さんにもお勧めします。また、体力的、経済的、時間的に余裕があるときはまた日帰りで行ってみたいと思いました。最後に今回の乗車記録を掲載します。
 乗車記録
自宅最寄駅〜東京 サハE233−515
東京〜新大阪 のぞみ1号 777−1013
新大阪〜大阪 モハ320−65
大阪〜京橋 大阪環状線 サハ220−55
京橋〜門真南 大阪市営地下鉄長堀緑地鶴見線 7117
門真南〜大正 大阪市営地下鉄長堀緑地鶴見線 7114
大正〜弁天町 大和路快速 サハ221−47
弁天町〜大阪港 大阪市営地下鉄中央線 7608(近鉄車)
天保山〜地下鉄大阪港 大阪市営バス AERO STAR 56−0845 なにわ 200 か 845
大阪港〜コスモスクエア 大阪市営地下鉄中央線 7321(近鉄車)
コスモスクエア〜トレードセンター前 大阪市営地下鉄南港ポートタウン線 100−17
トレードセンター前〜住之江公園 大阪市営地下鉄南港ポートタウン線 102−32
地下鉄住之江公園〜安立一丁目 大阪市営バス ブルーリボンシティ 37−0978 なにわ 200 か 978
細井川〜天王寺駅前 阪堺電気軌道 1001C
天王寺〜八尾南 大阪市営地下鉄谷町線 22662
八尾南〜平野 大阪市営地下鉄谷町線 22619
南巽〜なんば 大阪市営地下鉄千日前線 25914
なんば〜梅田 大阪市営地下鉄御堂筋線 8903(北大阪急行車)
大阪〜新大阪 新快速 モハ222−3020
新大阪〜東京 のぞみ64号 776−3002
東京〜新宿 中央線快速 サハE233−34

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